TEL.03-3586-1522info@car-auc.jp
ご存知ですか?その車カーオークションなら20%安く買えます。

アクアに後付けが可能な踏み間違い加速抑制装置が登場

2019年1月に警察庁の発表によると、昨年(2018年)の交通事故による死者数は3,532人でした。インフラとして多くのクルマが走る日本では、交通事故は決して避けられないもの。仕方ないとはいえ交通事故によってこれだけの多くの命が失われているというのは非常に残念なことですね。
 
クルマの数が減っているという実感はありませんが、悲しい死亡事故が確実に減っているのです。また、それだけでなく交通事故自体の発生件数も年々着実に減少しているというデータもあります。
 
しかし、なぜ交通事故が減り、また死亡者数も減少しているのでしょうか? いろいろな理由が考えられますが、まず、悲惨な事故のニュースや教育現場での啓蒙活動によって、ドライバーや歩行者のマナーが良くなっているというのもあるでしょう。
 
それに、シートベルトの着用率の向上や、エアバッグの標準化なども最悪の事態を防いでいる理由となっているはずです。
 
さらに、レーダーやセンサー、カメラなどを使った予防安全機能の進化などによって、事故そのものが発生するのも抑制されてきているということもきっとあるはずです。年々高度な安全対策が次々とクルマに導入されており、おそらくそれらが、期待通り大きな効果をあげているということなのでしょう。
 
 

悲惨な事故を未然に防ぐ 予防安全機能の標準化進む

carlineup_aqua_safety_pic_13_01

(出展:TOYOTA 公式HP)

 
ただし、最悪の結果となるケースは減っているのは間違いないようですが、交通事故自体はもちろん今も発生しています。確かに減ってはいますが、2018年の交通事故発生件数は43万345件です。10年前の2008年に比べれば33万6049件も減っていますが、この数字決して小さなものではありません。
 
交通事故の原因として、最近ニュースなどでも多く取り上げられているのがペダルの踏み間違いによる事故です。アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えてしまったときに、パニックを起こしてペダル強く踏み急発進が起こって、他のクルマや店舗に衝突してしまったというものです。コンビニの入り口にクルマが飛び込んでいる画像は、毎日のようにネットニュースに掲載されています。
 
こういった事故のニュースを見ると、つい、また高齢者による踏み間違い事故か…、などと思ってしまいますが実際には高齢者に限らず若い世代でも同じような踏み間違いによる事故が起きています
 
つまり、初心者でも、運転に慣れていても、とっさのときにはペダルの踏み間違いを起こす可能性があるということ。決して他人事ではないのです。
 
そこで、最近のクルマには、そのようなペダル踏み間違いによる誤発進を抑制してくれる機能の搭載が当たり前になりつつあります。ここ2~3年の間に発売された新型車は、グレード限らずこの誤発進抑制機能が標準で搭載されているケースが少なくありません。
 
例えばトヨタの人気モデルであるハイブリッド専用車のアクアにも、マイナーチェンジの際に、予防安全パッケージであるToyota Safety Senseが設定され、その機能の一つとして「インテリジェントクリアランスソナー」という誤発進を抑制してくれる装置がメーカーオプションとして設定されています。
 
これは、運転時に障害物(静止物)と接近した際、画面の表示とブザーで知らせるというもので、コンビニなどのガラスもしっかり検知してくれます。
 
また15km/h以下の低速走行時なら静止物を検知した際にハイブリッドシステム出力を抑制し、それでも距離が縮まれば自動ブレーキが作動するというもの。クルマの前後に搭載された8つのソナーが高い精度で静止物を検知するので、かなりの確率で誤発進による事故を防ぐことができるでしょう。もしこれからアクアの購入を検討しているのではあれば、是非とも装着しておきたいオプションの一つですね。
 
 

クルマを買い替えなくてもアクアなら純正の安全装備が追加可能

もはや、装備するのが当たり前となりつつあるこのような予防安全機能ですが、残念ながら後付けで追加するのは簡単ではありません。その仕組み上、アクセルやブレーキ、車載のカメラやソナーなど、クルマのシステムと高度に結びついているので、簡単に追加することができないのです。
 
自動車メーカー製でない簡易的な誤発進抑制機能を後付けできるパーツもありますが、あくまで簡易的なもの。純正の予防安全機能と同等ではありません。
 
そのため、そのような安全装備を手に入れたい場合は、通常クルマそのものを買い換えるしかありませんでした。そうはいってもクルマは高い、簡単に買い替えなんてよほど余裕のある人でないと難しいですよね。
 
しかし、トヨタは2018年12月より、ディーラーオプションの純正パーツとして、後付可能な踏み間違い加速抑制システムを新たに販売開始しました。
 
そして、その対象となったのが、プリウスとアクアなのです。これはアクアやプリウスのオーナーにとっては朗報でしょう。現行アクアは2011年から販売されているロングセラーモデル。人気も高いだけあってそのオーナーもきっとたくさんいるはず。多くのアクアオーナーがこの後付けできる誤発進抑制機能を自分の愛車に装着すれば、未然に事故を防げ、交通事故の件数も、さらに減らせる可能性がある。これは素晴らしいことです。アクアオーナーは是非装着を検討するべきです。
 
ただ、全てのアクアに装着できるかというと、そうではありません。また、機能的にも、最新モデルのインテリジェントクリアランスソナーによる誤発進抑制機能と同等とはなりません。その点に注意は必要です。
 
 

オプション価格は5万5080円。超音波センサーで検知して加速を抑制

アクア
 
そのオプションパーツの名前は「踏み間違い加速抑制システム」です。価格は5万5080円(取付費別)で、ディーラーオプションなのでトヨタ車の販売店で購入、装着してもらうことが可能です。
 
では、このオプションは具体的にどのように誤発進を防ぐのか。まずクルマの前後のバンパーに穴を開け超音波センサーを取り付けます。そして車内には手のひらで隠れるくらいの小型のモニターを装着します。ハイブリッドシステムをスタートすると自動で装置がONとなり、超音波センサーが前方または後方の監視を開始します。
 
そしてクルマの前後、約3m以内に壁などの障害物があった場合は車内のモニターのソナー表示とブザー音で警告を発してくれる。さらに障害物に向かう方向にアクセルを強く踏みこむと、「アクセルを離してください」という表示がされ、さらに強く注意を喚起してくれます。
 
そこで警告通りにアクセルを離し、すぐにブレーキをかければ衝突は防げるというわけです。もしパニックを起こし逆にアクセルを強く踏み込んでしまっても、加速は抑制されるので衝突被害も軽減されるはずです。
 
また、バック走行時はセンサーが障害物を検知していなくても速度が約5km/h以上出ないように制限されます。もちろん障害物を検知すればそこから同じように加速を抑制。
 
ただ、気をつけなくてはいけないのが、あくまで加速を抑制する、ということ。現行のアクアにメーカーオプション設定されている、インテリジェントクリアランスソナー(ICS)のように、ブレーキの制御は行いません。つまりゆるゆるとですがクルマは進みます。
 
ショッピングモールなどの駐車スペースならタイヤ止めがあるのでそれ以上クルマは進みませんが、タイヤ止めがなければクルマはゆっくりだけど進む。ブレーキはドライバー自身がかけなくてはいけないということです。
 
ただ、踏み間違いに気が付いたら速やかなドライバーが対処すれいいので、それでも大きな事故を防ぐ効果は十分に期待できるでしょう。わずか5万円ちょっとで、それだけの安心が得られるのなら決して高くはありませんね。
 
 

機能はあくまで衝突被害の軽減 大切なのは慎重な運転と心構え

この「踏み間違い加速抑制システム」装着できるアクアは2011年12月26日~2018年4月2日までに販売された車両です。また同年式のアクアであってもG‘sやGR-SPORT、X-URBAN、Crossover、さらにウェルキャブシリーズの全車には対応していません
 
他には先代プリウスだけです。どうしても高精度な検知を必要とするシステムなので、取り付け位置などのセッティングに正確さが必要な上、セッティングのわずかな誤差もゆるされないので、すぐに全車に対応というわけにはいかないのでしょう。
 
そして、万が一この装置を取り付け後にバンパーをどこかにぶつけるなどした場合には、取り付けを行ったディーラーなどで点検などをするのが好ましいそうです。もっともこの踏み間違い加速抑制システムがあれば、そうそうバンパーをぶつけることもないでしょうが。
 
今後は、さらに対応車種を追加していく予定とされているので、アクア、プリウスオーナー以外の方も期待して待ちましょう。
 
年齢、経験にかかわらず、どんなドライバーでも、ふとしたことがきっかけで、パニックを起こしてしまうことはないとは言えません。そんな場合にも、最悪の事態となる可能性を少しでも減らしてくれるのであれば、こんなにありがたい物はありません。
 
ただし、あくまでこういったものは衝突被害の軽減が期待できる、というものであることをキチンと理解しておく必要があります。事故を完全に防いでくれるわけではありませんので過度な期待は禁物です。
 
未然に事故を防ぐのには、何よりもドライバーの心構えが大切です。周囲への注意を決して怠らないこと。そして運転姿勢や、ペダルの位置、シフトのポジションなども必ず確かめること。そして交通事故を起こさないように、気を引き締めて日々の運転に臨んでください。
 
 

中古車を1番安く購入するなら絶対カーオークション!

  • オークション初心者でも簡単マイページで1CLICK入札!
  • 業者しか見れないオークション出品車を自由にチェック
  • 入札無料だから希望のクルマを落札するまで利用できる!
カーオークション.jp
入札無料!格安カーオークションならカーオークション.jp!