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燃費?快適さ?どうする アイドリングストップ

いまどきのクルマならば、軽自動車でも高級SUVでも付いているのが当たり前のエコ装備がアイドリングストップ機能です。もはや搭載されていないクルマを探すのが難しいくらい
 
経済的で、環境にもやさしいとされるのですから今の時代当然なのかもしれません。でも、アイドリングストップ機能がいつでも便利で快適なのか、と聞かれると、意外とそうでないことも。
 
あなたも、アイドリングストップ機能のせいで、信号待ちなどの際イラっとさせられた経験はないでしょうか。そんなエコなのだけど、時に面倒な存在にもなるアイドリングストップについて、賢く合っていくにはどのようにするべきなのでしょうか。
 
 

頻繁な始動、停止がストレスに。しかし、徐々にそれも解消

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アイドリングストップ機能はいつ頃から国産車に装備されるようになったのでしょうか? 調べてみると30年以上前、1980年代には一部のクルマに搭載されていたようです。しかしそれは定着せず一般化し広まったのはおそらく2003年に発売されたトヨタのヴィッツからでしょう。
 
このころすでにハイブリッドカーのプリウスも発売(1997年)されており、アイドリングストップ機能への理解もはじまっていました。環境問題も盛んに報道されており、エコドライブへの関心も高まっていたこともあってアイドリングストップ機能は注目を集めたのです。
 
ただし、そのころは、エンジンの停止と始動のタイミングが唐突で、右折待ちの交差点内など思わぬ場面で意図に反してエンジンが停止するなど、思ったよりもじゃまだな…。などと感じることも少なくありませんでした。
 
しかし徐々に機能が洗練されてきて、最近のクルマに搭載されたものは、以前にくらべると制御も緻密。ちょっとした信号待ちでクルマが停まるとすぐにエンジンは停止、ちょっとブレーキを緩めれば即座にエンジンが始動し、スムーズに発進とストレスもあまり感じないようになっています。
 
アイドリングストップ機能があれば、クルマが勝手に無駄な燃料消費を抑えてくれ、燃費の向上に貢献してくれます。このように経済的なだけでなく排出ガスも抑えて環境にも優しい。やがて電気自動車が主流になればこういった機能は不要になりますが、それまでは貴重な化石燃料を少しでも節約する為にもなくてはならないものと言えるでしょう。
 
 

アイドリングストップのそもそものメリットとは

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あらためてアイドリングストップがどのようなものか説明すると、赤信号などで停止した際、一定の条件下を満たすと自動的にエンジンが停止するという仕組みです。信号待ちなどで停止した際にブレーキペダルを踏んでいれば通常はエンジンが停止し続けてくれます。そして、ブレーキペダルをリリースしたり、ハンドル操作をすると瞬時にエンジンがスタートしてくれる。
 
その機能が働いている間の燃料の消費をなくし、燃費を向上させ、排出ガスを抑えるというわけです。そんなアイドリングストップのメリットをあらためて整理してみると、以下のようになります。
 

●燃料の節約

アイドリング時に消費する燃料は省エネルギーセンターによると10分間で130cc(車種やエンジンの排気量によって変わります。)ほど。つまり1時間アイドリングをやめることができれば780ccの燃料を削減可能です。当然燃料代も減らすことができるわけです。
 

●排出ガスの抑制

アイドリングではガソリンなど燃焼することで排気ガスを排出します。その量はおよそ10分間で70~100g。アイドリングストップではこれを抑制することができます。
 
まとめるとアイドリングストップは、燃料の節約と排出ガスによる大気汚染を抑制するということ。また、停車中にエンジンが動かないので騒音や振動が減るのもメリットともいえます。ただこちらについては、短時間の停車の間ですからそのメリットは限定的ですね。
 
ドライバー目線だと燃料消費の削減による燃費向上にどうしても目が行ってしまいますが、本来は環境負荷の削減が目的です。そのため環境省などがこの「アイドリングストップ」を推奨し、国が補助金をつけることで現在のように普及を進んだのです。
 

アイドリングストップのデメリットとは

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では逆にアイドリングストップによるデメリットはどのようなものがあるでしょう。
 

●車両価格のアップ

アイドリングストップ機能を搭載することでその分車両価格が上がります。しかし、現在はほぼ標準化されてきているので以前ほどの価格差はなくなりつつあります。
 

●バッテリーの大型化・高コスト化

アイドリングストップ機能の実現にはそれに対応できる大型バッテリーの搭載が必要です。その価格は通常のバッテリーの1.5倍から2倍と高価。さらに車種によっては通常のバッテリーとアイドリングストップ機能用バッテリーの2つを搭載が必要なものも。ただでさえ高いのにバッテリーが2つもあれば交換の際の費用はばかになりません。
 

●バッテリーの寿命の低下

通常のバッテリーであれば使用環境によりますがだいたい3年から5年ほど持ちます。しかしアイドリングストップ搭載車のバッテリーは、頻繁なエンジン始動と停止による負荷が大きく1年半ほどで寿命を向かえてしまうケースも少なくありません。ただでさえ高価なのに、交換サイクルも短いとなるとますますその費用の負担はかさみます。
 

●思ったほど燃費の向上に効果がない

これは運転の仕方や道路状況に左右されますが、アイドリングストップ機能を切っても思いのほか燃費が変わらなかったという声もあります。これはエンジンの再始動時により多くの燃料が消費されることや、アイドリングストップの時間が5秒以下ではあまり効果がないということに理由があります。
 

●スターターなど補機類に負担がかかる

短時間に何度もスターターや電装品のON・OFFが繰り返されるので負担がかかり寿命が短くなるという指摘があります。確かにその可能性はあります。ただし、最新のクルマははじめから考慮した設計と、対応したパーツが使われ緻密な制御も行われているので以前ほどには気にする必要はないかもしれません。
 

●エアコンが効かない

エンジンが停止している間にエアコンが効かなくなるというのも大きな問題です。40度近い猛暑も珍しくない日本の真夏にはこれは致命的。電動のエアコンコンプレッサーを使用するプリウスなどハイブリッドカーは別ですが通常のガソリン車のエアコンはエンジンの動力で動いています。当然アイドリングストップ中はエアコンも停止。その間は送風のみとなります。
暑さがこたえる真夏の信号待ちで、たびたびエアコン効かなくなるというのはイラっとします。少しでも涼しくするためにエアコンの内部に畜冷剤を配置したものもありますが、ネットの書き込みを見るとその効果は限定的なようです。
 
他には、最新のクルマではあまりありませんが不意に機能が働き危険な思いをしたというケースもあるでしょう。
 
例えば、右折待ちで交差点の真ん中で信号が変わるのを待っている時にアイドリングストップ機能が働き後続車に追突されそうになったとか、渋滞のノロノロ運転で度々エンジンが止まり、発進が遅れて周囲のドライバーからにらまれてしまった、などということです。
 
このようにあらためてメリット・デメリットを並べてみると思った以上にデメリットのほうが多いような印象を受けます。だったら、いっそないほうがいいのでしょうか?
 
しかし、ここであげたデメリットは、あくまでドライバー目線の快適さや経済性に関してのものです。本来の目的である環境負荷の低減を考えれば、そのメリットはばかになりません。そう考えると多少イラっとしても、積極的に使うのがドライバーとしては正しい姿勢なのでしょう。でも、そうはいっても、時としてその機能をOFFにしておきたい、ということもあるのも理解できます。
 

アイドリングストップをキャンセルするという選択

アイドリングストップ機能は通常自動的にその機能を働かせてくれます。何もしなくてもクルマ自身が環境負荷を減らし、燃料消費も削減してくれるわけです。その機能をOFFにしたければ、クルマに乗りこむたびにアイドリングストップOFFスイッチを操作しなくてはなりません。しかし一度OFFにしてもクルマにエンジンをOFFにするたびにキャンセルされ再度乗り込む際にはまたアイドリングストップ機能がONになってしまいます。
 
でも、気温が極端に高い夏場や、渋滞が予想されるドライブの際にはアイドリングストップをOFFにしておきたいというケースもあるはず。その場合はそのスイッチを操作すればいいのですが、クルマに乗るたびにそれをしなくてはいけないのは思いのほか面倒です。
 
また、OFFにしていたつもりで忘れていて、いきなり運転中にアイドリングストップ機能が働くと、イラっとするばかりか発進のタイミングを逃して周囲に迷惑をかけてしまう危険もあります。煩わしいですね。
 
そんな毎回の操作が面倒な時はこんなアイテムが便利です。それはアイドリング機能をキャンセルしてくれる「アイドリングストップコントローラー」です。
 
こちらは一度好みの設定(アイドリングストップをONにするかOFFにしておくか)にしておけば、その状態をキープ、つまりクルマに乗り込むたびにアイドリングストップのOFFスイッチを操作しなくても良いというもの。もちろんONの状態に切り替えることも可能です。
 
このアイテムの素晴らしい点は後付けのスイッチなどを別途設置する必要がなくスマートに導入できるという点。純正のアイドリングストップOFFスイッチで機能の切り替えが可能です。価格は6,800円。別途取り付け工賃も必要(スキルがあればご自身でも取り付けは可能です。)ですが、これさえあればクルマに乗り込むたびの煩わしい操作から解放されます。装着を推奨するものではありませんが、愛車のアイドリングストップ機能に不満を持っている方は、導入を検討してもいいでしょう。
 
アイドリングストップ機能は環境負荷を減らし、燃費向上にも貢献してくれるものですが、決して万能なものではありません。時には積極的にOFFにしたほうが快適だというケースもあるでしょう。愛車に搭載されているアイドリングストップ機能をあらためて確認し、そのメリット、デメリットをキチンと把握したうえで賢く活用してください。
 
 

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