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専用カーナビはもういらない

 
 

専用カーナビはもういらない?ディスプレイオーディオとは

専用カーナビはもういらない?ディスプレイオーディオとは
 
2020年8月トヨタの大ヒットSUV、RAV4にマイナーチェンジが実施されました。マイナーチェンジとはいってもパワーユニットが追加されたとか外観のデザインが変更されたわけではありません。一部装備に変更があっただけ。その一部装備とはパーキングサポートブレーキ(静止物)とディスプレイオーディオの標準装備化です。安全装備も大事ですが注目はディスプレイオーディオ(DA)でしょう。
 
このディスプレイオーディオ、2019年にフルモデルチェンジとなったカローラに標準装備となったことで注目を浴びましたが、それ以降ヤリスやC-HR、カムリにアルファード/ヴェルファイア、ライズなど次々採用車を増やしています。トヨタはどうやらラインナップ全車のディスプレイオーディオ化を本気で推進していくようです。
ということはトヨタ車をこれから購入、またはカーリースで利用しようとした場合、このディスプレイオーディオを利用することになるわけです。
 
でも、このディスプレイオーディオですか結局どのようなものなのかあなたは理解していますか? また従来のカーナビやカーオーディオとは何が違うのか? スマホがないと使えないのか? などいろいろと疑問があるのではないでしょうか。そこでトヨタのディスプレイオーディオについて、そもそも何なのか? どういった機能を持ったハードなのか、何ができるのか? また使う上で何が必要なのかなどをいろいろ調べてみました。
 
 

スマホやタブレットをそのままナビ替わりに使うのはリスクがある

スマホやタブレットをそのままナビ替わりに使うのはリスクがある
 
今やクルマに大型ディスプレイが装着されているのは当たり前になりました。クルマのインパネもディスプレイの装着を前提としてデザインされているものがほとんどです。もちろん旧車ファンにはクラシックなインパネにギラギラした液晶ディスプレイなんてありえない! という硬派な方もいるようですが、そういった人はごく一部。また、そういった人もおそらく内緒でポータブルナビやスマホを利用しているはずです。
 
もはやカーナビなしでカーライフを送るなどというのは考えられませんね。もし紙の地図だけで知らない場所に行け! と言われたら、筆者は正直たどり着ける自信がありません。おそらくナビがないならスマホの地図アプリ、Googleマップを頼ることになるでしょう。
 
スマホやタブレットをそのままナビ替わりに使うのはリスクがある
 
合理的な方は逆にカーナビを装着せず、スマホやタブレットを車載カーナビ代わりに常用しているというパターンもあるようですが、気を付けなくてはいけないのがスマホやタブレットはそもそも車載機器として設計されていない(車載に特化したカーナビタブレットも最近発売されていますが)ということ。それの何が問題なのかというと、耐熱性に関して車載機器ほど強くないということです。真夏の車内は簡単に50度をオーバーしてしまいます。そのような環境に長時間置いておくとスマホに重大なダメージが起きることも。
 
車内でなくても夏場にスマホが高熱となりバグったり、突然電源が落ちてしまったりなどという経験はありませんか? それよりも厳しい環境で使うことになるのですからスマホやタブレットにとっては相当厳しい。買ったばかりの高価なスマホが故障してしまうかもしれません。であればやはり専用のカーナビを使うのがベストなのでしょうか?実はもう一つ選択肢があります。それがディスプレイオーディオ(DA)です。
 
 

今までのAVナビとディスプレイオーディオは何が違う?

今までのAVナビとディスプレイオーディオは何が違う?
 
ディスプレイオーディオとは、大型液晶パネルが内蔵された車載用の専用ハードにスマホを接続し、スマホのナビアプリをカーナビ替わりにつかうというもの。これなら日差しが直接当たるインパネ上部にスマホやタブレットを設置する必要もありませんし、大画面によるクリアな視認性に加え画面上からのスムーズなタッチ操作や音声操作も行えます。また高価な専用カーナビも不要で、いつも使っているスマホをつなぐだけで多彩な機能が利用できます。
 
非常に便利で手軽、なおかつコスト的にもリーズナブル。そういった特徴からこれからのクルマはこのディスプレイオーディオが主流となっていく可能性が高いとされています。実際トヨタは自社ラインアップのクルマに、このディスプレイオーディオの標準化を急速に進めているのです。スマホやタブレットを使いこなすデジタルガジェット好きにとっては、これこそまさにベストなスタイルともいえるのではないでしょうか。
 
でも、すべての人がデジタル機器に強いわけではないでしょう。「ディスプレイオーディオって結局何なの? 何ができて今まで使ってきたAVナビとは何が違うの?」という方もきっといるはずです。当然ですね。そこで、ここではあらためて、トヨタのディスプレイオーディオについて、何ができて従来のAV一体ナビとはどう違うのか? スマホがあれば本当に費用は掛からないのか、さらに専用ナビよりも本当に便利なのかなど、多くの方が気になるメリットやデメリットについて詳しく紹介します。
 
 

Apple CarPlayやAndroid Autoが利用できる車載専用端末

Apple CarPlayやAndroid Autoが利用できる車載専用端末
 
まずそもそもディスプレイオーディオ(DA)とは一体何なのか? ざっくりと言ってしまえば既存のAV一体型カーナビゲーションからナビ機能(GPSやジャイロセンサー、地図データなど)を取り除き、オーディオ機能とディスプレイを一体化した車載専用機です。大型液晶画面を持つ車載器でスマホアプリを表示&利用できるスマホ連携機能を搭載した専用端末と思えばいいでしょう。
 
ディスプレイオーディオのけん引役ともいうべきトヨタのディスプレイオーディオの場合、現在ディスプレイオーディオ用の3つのサービスに対応しています。それが「TOYOTA SmartDeviceLink」と「Apple CarPlay」、そして「Android Auto」です。Apple CarPlayとAndroid Autoに関してはiPhoneもしくはアンドロイドスマホを利用していれば特にスマホ側で専用アプリをインストールする必要はありません。USBケーブルで接続するだけです。ディスプレイオーディオにはBluetoothも内蔵されていますがApple CarPlayとAndroid Autoを利用する場合はケーブル接続が必須(2020年9月末現在)となっています。
 
しかしTOYOTA SmartDeviceLinkの場合は別途スマホアプリ(iPhone、アンドロイドそれぞれに専用アプリが用意されている)をインストールする必要があります。ただしこちらの場合はさすがトヨタの純正アプリ、Bluetoothによるワイヤレス接続対応です。
 
基本的な使い方としてはどのサービスも同じで、スマホを接続してディスプレーディオ側からナビアプリや地図アプリを呼び出しルート検索&案内をするというもの。
 
ディスプレイオーディオ側の大画面液晶によるタッチパネル操作や音声認識(こちらもスマホの機能を利用しています)で操作ができるので普段使っているスマホと同様に簡単に使いこなすことができるでしょう。特に音声認識に関してはSiriなどが利用できるので認識率も優秀です。カーナビ専用機はメーカーによって操作方法が違い、音声認識の精度もあまり高くなく、メニューなどもわかりにくいものもあるので、スマホに慣れていればおそらくこちらのほうが使いやすいはずです。
 
ただ、その仕組み上スマホを接続しないと、カーナビとしてもカーオーディオとしても機能しないのが欠点です。CDやDVDなどのドライブも搭載されていない(オプションで追加できる車種もある)ので、そのままではラジオを聴くかUSBメモリなどを挿してMP3データを再生することしかできません。テレビなどもオプションです。
 
 

マップアプリやGoogleマップなど慣れたアプリをそのまま利用できる

マップアプリやGoogleマップなど慣れたアプリをそのまま利用できる
 
しかし、スマホをつなぐと一気に機能は拡大します。カーナビとしては、iPhoneのマップアプリやGoogleマップ、Yahoo!カーナビ、カーナビタイムといった地図/カーナビ機能を利用できます。またSpotifyやAmazon music、Google Play Musicなどサブスクリプション(定額制)の音楽配信サービスを利用することも可能です。
 
そのほかにもディスプレイオーディオから電話をかけることができたり、メッセージなどを送ることも可能です。ディスプレイオーディオ側はスマホのアプリを利用しているので、アプリ側がアップデートしたり、また新しい対応するアプリがリリースされれば新たな機能を追加することもできるのです。
 
ディスプレイオーディオ側に複雑な機能を持たせるのではなく、スマホのアプリ画面を表示、コントロールするインターフェイスであるのが要するにディスプレイオーディオなのです。専用のカーナビの場合一度車に装着したら買い替え、リースなら乗り換えるまで交換するということはあまりないでしょう。機能が古くなり、使い勝手が悪くなっても我慢して使い続けるしかありません。もしくはナビは無視してスマホをナビ代わりに使っている方も多いですね。
 
でも、ディスプレイオーディオなら接続するスマホ側が新しくなれば機能もバージョンアップします。また新たな対応アプリが出ればできることも増えるわけです。実に合理的だと思いませんか。地図データだってわざわざお金を払って更新する必要はありません。スマホの地図/ナビアプリはサーバー側で常にデータが最新に更新されているのでそんなことする必要がないのです。素晴らしい。
 
こうやってディスプレイオーディオの特徴を説明されるともうカーナビ専用機なんていらないとも思えますよね。なんたってはじめからついている標準装備(トヨタの場合)のディスプレイオーディオに、いつも使っているスマホを接続するだけでいいのですから。費用だって節約することができますし。でも、良いことばかり並べましたが当然のごとくディスプレイオーディオにも欠点、デメリットもあります。それは何なのか?
 
 

ディスプレイオーディオのメリットとデメリットを比較

ディスプレイオーディオのメリットとデメリットを比較
 
デメリットを上げる前に、先にディスプレイオーディオのメリットを整理してみましょう。
 

  1. 1. 大画面のディスプレイオーディオが標準で搭載されているので、カーナビ機能の導入にコストがほとんどかからない。
  2. 2. ディスプレイオーディオに対応するスマホとアプリをつなげばすぐにナビ機能を使うことができる。
  3. 3.新たに操作を覚える必要がなく、いつものスマホアプリの感覚で操作ができる。
  4. 4.スマホのSiriなどでおなじみの優秀な音声認識機能を使ってスムーズに目的地設定などが可能。
  5. 5.別途、通信機器を用意することなく最新のテレマティクスが利用できる。
  6. 6.専用カーナビのように地図更新の手間や費用が掛からない。スマホアプリの進化に合わせて機能が向上する。
  7. 7.音楽のサブスクリプションサービスやメッセージアプリなど好みのアプリを追加して利用が可能。

 
このようにまとめてみると多くのメリットがあることがわかります。では気になるデメリットとはなんなのか?

  1. 1.当たり前だがスマホを持っていないとほとんどの機能が使えない。
  2. 2.ナビアプリなどを使用するには通信環境が必要でその際の通信費(パケット代)が別途かかる。
  3. 3.自車位置の測位にスマホのGPSやセンサーのみを使うため精度があまり高くない。またGPS電波が受けられない環境(トンネル内など)では正確な自車位置がわからない。帆※カーナビ専用機はGPSに加えジャイロセンサーや加速度センサーを使用するためトンネル内でも正確な位置測位が可能。
  4. 4.音楽の再生はラジオ、Spotifyなどのサブスクもしくはスマホ内の音楽ファイルに限られCDやDVDなど既存の音楽ソフトが楽しめない。音楽を流すのに通信料金や通信量がかかる。※オプションでCD/DVDドライブを追加できるものもある。
  5. 5.従来のカーナビ専用機と操作感が違うため、慣れないと操作しづらい面もある。※スマホの検索履歴から目的地検索ができるなどスマホアプリならではのメリットもある。
  6. 6.アプリはスマホ内で動作しているため接続し、使用している間スマホに負荷がかかっている。そのため長時間使用しているとスマホが熱を持つ。
  7. 7.使用中スマホが熱による影響を受けないよう。極力直射日光の当たらない場所に置いておかなくてはならない。

 
このようにデメリットはありますが、いずれも大きな問題とも思えません。ディスプレイオーディオやスマホ、アプリが進化、バージョンアップすればいずれも解決できそうなことではないでしょうか。
 
 

機能面で欠点もあるが今後普及していくのはほぼ確実

機能面で欠点もあるが今後普及していくのはほぼ確実
 
確かにナビとして重要な自車位置検知制度の面で物足り点はありますが、スマホで使い慣れているGoogleマップなどを、ディスプレイオーディオの大画面でスマートに使用可能というのはやはり魅力的です。
 
専用カーナビに慣れたベテランドライバーはもしかしたら最初こそ違和感があるかもしれませんが、スマホが当たり前で、それこそ専用カーナビどころかPCも使ったことがないという若い世代なら、むしろ自然に受け入れることができるのではないかと思います。
いずれにしてもトヨタが本腰を入れてラインナップのディスプレイオーディオ化を進めているのでいずれ他の自動車メーカーも同じような流れになるはずです。実際、ディスプレイオーディオ用のオープンソース・プラットフォームとしてスマートデバイスリンク(SDL)という規格が立ち上がっており、これが普及すればさらにディスプレイオーディオは使いやすくなるでしょう。
 
 

ディスプレイオーディオの普及を加速スマートデバイスリンク(SDL)とは

ディスプレイオーディオの普及を加速スマートデバイスリンク(SDL)とは
 
スマートデバイスリンク(以下SDL)とは、スマホアプリをカーナビなどの車載装備で使えるようにするオープンソース・プラットフォーム規格のひとつです。「CarPlay」や、グーグルの「Android Auto」に近いものですが、メーカーや車種によって利用可能なシステムが制限されることがないというのが大きな違いです。
 
トヨタもこのSDLの普及に力を入れておりトヨタのディスプレイオーディオに搭載されている「TOYOTA SmartDeviceLink」もそのSDLの一つです。標準地図アプリがそのまま使えるCarPlayやAndroid Autoとは違ってスマホにSDL対応アプリを別途ダウンロードしなくてはいけませんが、すでに「LINEカーナビ」や「カーナビタイム」、「LINE MUSIC」、「radikoauto」など対応するアプリも徐々にそろってきています。
 
またトヨタ以外にもダイハツのロッキーやスズキのハスラーなど徐々にですがこのSDLに対応したディスプレイオーディオを採用するメーカーも増えてきています。高価なカーナビをわざわざ用意しなくてもSDL対応ディスプレイオーディオがあれば高度なテレマティクス対応ナビ機能が使えるわけですから自動車メーカー側にもメリットがあるのです。となれば今後は採用するメーカーも増えていくのではないでしょうか。
 
また、例えばレンタカーやカーシェアリングの車両にSDL対応ディスプレイオーディオが装備されていれば、どんなクルマであっても、いつも使っているスマホをつなぐだけで慣れた環境でナビ機能やオーディオ機能が利用できることになるわけです。SDL対応アプリはまだ少ないのが現状ですが、今後の発展は間違いなく期待できるでしょう。
 
 

スマホに慣れているならこれからはディスプレイオーディオを選ぶべき

スマホに慣れているならこれからはディスプレイオーディオを選ぶべき
 
トヨタの新車の購入、またはリースの利用を検討する際、ディスプレイオーディオでいくべきか、またはオプションの従来と同じナビ機能を追加するべきか、大きな悩みどころかもしれません。確かに信頼性や操作の慣れという意味では従来のカーナビも魅力的です。
 
しかし、スマホに慣れており、アプリなども使いこなしているのであれば常に最新の情報が使えるディスプレイオーディオがおすすめです。
 
なんといってもカーナビを別途装備するための費用が節約できますし、アプリで機能が進化していく先進性や最新のテレマティクス機能が使えるというのが大きな魅力です。
 
特にデジタルガジェット好きにはたまらないものがあるはず。操作性や動作レスポンス、ケーブルを使った接続などのセッティング方法にまだまだ発展途上の感はありますが、そう欠点もスマホやアプリのバージョンアップで更新されていくはずです。

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