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元祖スーパーハイトワゴンタントが 4代目にフルモデルチェンジ

(引用:ダイハツ公式HP)
今でこそ軽自動車の主流ジャンルとなっているスーパーハイトワゴンですが、その元祖であり、新しいジャンルを切り開いたエポックメイキングなクルマといえば、ダイハツのタントです。初代モデルは2003年に発売となりました。
 
タントは登場直後から注目を浴び、その圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さによってすぐに大ヒット。続々とフォロワーを生み出しました。
 
2代目にモデルチェンジすると、今ではタントのアイデンティティともいえる軽自動車初の「ミラクルオープンドア」を実現。さらに魅力を磨き、軽スーパーハイトワゴンのパイオニアとして市場をけん引してきました。そんなタントが2019年7月、フルモデルチェンジを実施、4代目が登場しました。
 
今や群雄割拠の軽スーパーハイトワゴンというジャンルにおいて、元祖といえども人気を保ち続けるのは容易ではありません。ではタントは新型となりどのように進化したのでしょうか。その進化点を詳しく探ってみましょう。
 
 

グレードの構成や価格設定などはどう変わった?

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ダイハツタントがフルモデルチェンジの実施によって4代目となりました。その先代となる3代目タントが2013年発売でしたので6年ぶりのフルモデルチェンジです。各社が厳しい戦いを繰り広げているスーパーハイトワゴンというジャンルの中でも3代目タントは異例のロングセラーだったわけです。
 
しかし、それでも先代タントは、軽自動車の売り上げベスト5に入り続けていたのですから、スーパーハイトワゴンの元祖として、そのブランドの信頼は絶大なものがあったわけです。
 
やはり、ライバルにはないタントならではの個性であるBピラーのないミラクルオープンドアの便利さや魅力が多くのユーザーに認知されていた、ということなのかもしれません。 
 
そして新たに登場した4代目となる新型「タント」ですが、新たに掲げられたキーワードが「新時代のライフパートナー」です。高く評価されてきた先代からの魅力を受け継ぎつつも、スペース効率だけでなく機能性やデザインなどもしっかりと磨いています
 
そして、ファミリー層だけでなく、すべての世代のユーザーニーズに応える、良品廉価(できるだけ良いものをできるだけ安い価格で社会に提供する)なクルマとして大幅な進化を遂げているのです。
 
エクステリアにインテリア、土台となるプラットフォームにエンジン、さらにサスペンションに至るまで、すべてを刷新した新型タント。まずそのグレードの構成や価格はどうなっているのか?以下のようになっています。
 

タントグレード構成

グレード名 エンジン 駆動方式 価格
L(スマートアシスト非装着車) 660cc NA 2WD 122万400円
4WD 134万4,600円
L 660cc NA 2WD 130万6,800円
4WD 143万1,000円
X 660cc NA 2WD 146万3,400円
4WD 158万7,600円
X ターボ 660cc ターボ 2WD 156万600円
4WD 168万4,800円
カスタム L 660cc NA 2WD 154万9,800円
4WD 167万4,000円
カスタム X 660cc NA 2WD 166万8,600円
4WD 179万2,800円
カスタムRS 660cc ターボ 2WD 174万9,600円
4WD 187万3,800円

 
ベースグレードであるL(スマートアシスト非装着車)の価格122万400円(2WD)で、先代タントのベースグレードであるL(2WD)は122万円だったのでスタート価格はほぼ同じです。
 
カスタム系に関しては先代のトップグレードであるカスタムRS(2WD)が164万円だったのに対して、新型のカスタムRS(2WD)174万9,600円10万円アップ随分高くなった気がします
 
しかし、これは比較対象を同じカスタムRSとした場合です。装備内容などを見ると、実際の比較対象は先代に設定されていたRS トップ エディション SA III(2WD)のほうが近いので、そちらと比較すると、価格が174万円だったのでこちらもほぼ変わっていないとみていいでしょう。
 
新型は登場したばかり(2019年8月現在)なので、特別仕様車などはまだ設定されていませんが、基本的なグレード構成や価格などは先代からほぼ踏襲されているというわけです。
 
もちろんクルマ自体は大きく進化しているわけですからコスパ的にはお得になっているといってもいいかもしれません。では、その具体的な進化点について、細かく見てみましょう。
 
 

プラットフォームからすべて一新「走る」「曲がる」「止まる」性能が大きく向上

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(引用:ダイハツ公式HP)

 
まずタントが大きく変わった点として真っ先に挙げるべきなのがプラットフォームの刷新です。軽自動車や小型車など、今後のダイハツ車の基礎となる、クラスを超えた安定感と乗り心地を目指し開発された「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」が採用されています。
 
これはダイハツ車としたこの新型タントは初なるもの。土台となるシャシーから、サスペンションなどの部品配置もゼロベースで再構築したというもの。ボディの曲げ剛性は従来よりも約30%向上させ、車重も40kg軽量化。さらにサスペンションやブレーキブースターも最適化チューニングが施されています。
 
そして、世界初となるスプリットギヤを用いた新技術を採用した新しいCVTであるD-CVTも搭載しました。加えて大幅に改良されたエンジンなどのパワートレーンも採用。フルモデルチェンジによって、タントのすべての機構を一新したことで、「走る」「曲がる」「止まる」といった基本性能を大幅に向上させています。このDNGAの中でも特に筆者が注目したのがD-CVTです。これはなかなかに画期的。具体的に何が凄いのか簡単に説明すると。まずは従来のCVTですが、これは金属製のベルトと2つのプーリーによって変速を行い、無段階で効率よく駆動力を後輪に伝えることができるというもの。
 
ベルトとプーリーの摩擦力で動力を伝達するためハイパワー車にはあまり向いていませんが、メカニズム自体もコンパクトで、コストも安い。軽自動車や小型車にとってはまさに利用的なトランスミッションです。
 
しかし欠点は車速が上がると伝達効率が落ち、さらにエンジンの回転数が上げなくてはいけないということ。騒音や振動も増し、燃費も落ちてしまいます。
 
これを解決したのがダイハツのD-CVTなのです。従来のCVTのようにベルトとプーリーだけを使うのではなく、動力伝達に遊星歯車ギアも使用することで高速域では動力を分割。入力側と、出力型のギアを繋いで(ネット上のインプレを見る限り40kmを超えるとギアは繋がるようです。)後輪に動力を伝えます。これにより変速比幅も大きく拡大し加速性能も向上しています。
 
低速や中速は従来通りのベルトを使い、高速になるとクラッチを繋いでギア(とベルト)による動力伝達の比率を上げる(最大でギア9:ベルト1)ことでエンジンの回転数をむやみに上げることなくスムーズな高速走行を可能としているわけです。
 
騒音や振動も減り、動力の伝達効率上がり燃費もアップ。軽自動車としては車重も重いタントにはまさにぴったりですね。
 
 

運転席ロングスライドシートで室内ウォークスルーが可能に

機能面ではなにより気になる、「ミラクルオープンドア」はどうなったのか。もちろん新型タントにも引き続き採用されています。運転席が前後に大きくスライド(最大540mm)できるようになったので、運転席から後席への室内ウォークスルーが可能になりました。
 
ファミリードライバーにうれしい装備としてはもう一つ「タッチ&ゴーロック」機能も注目点です。左側パワースライドドアが標準装備されたX以上のグレードに限られますが後席のパワースライドドアが閉まりきる前に、フロントドアハンドルに手を触れておくと、ドアが閉まりきったあとに自動でドアロックができるというもの。パワースライドドアは便利ですが、開閉に時間がかかるのがネック。でもこれならドアが閉じるのを待つ必要もなく、すぐにクルマから離れることが可能というわけです。
 
さらにこのタッチ&ゴーロック機能は、あらかじめ車内スイッチを操作しておくと、クルマに戻ってきた際にスライドドアが自動で開くように予約(ウェルカムオープン機能)まで可能です。
 
つまりタッチさえ必要ない。両手がふさがっていてもスムーズに車内に乗りこむことができるというわけです。この機能は軽自動車としてはこのタントが初となる装備です。さらに車内のフロアの高さも16mm低められているので、乗降性そのものも向上。わずかな差ですが子供をチャイルドシートに座らせたり、ベビーカーを乗せたりといった際にはこの差は小さくありません。新型タントは、とくファミリードライバーにとっては、より快適でさらに便利に進化しているというのは間違いありません。
 
 

さらに進化した予防安全機能「次世代スマートアシスト」を採用

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(引用:ダイハツ公式HP)

 
今時のクルマ選びでは何より優先するべき安全装備に関しても充実しています。先代タントでも「スマートアシストIII」と呼ばれる予防安全装備が採用されていましたが、新型ではそれが「次世代スマートアシスト」へと進化しています。さらに運転支援機能の「スマートアシストプラス」が加わったことで搭載される安全機能は全部で15にもなりました。その内訳は以下のようになっています。
 

「スマートアシスト」

  • 衝突警報機能
  • 衝突回避支援ブレーキ機能
  • 車線逸脱警報機能
  • 車線逸脱抑制制御機能
  • オートハイビーム
  • ADB(アダプティブドライビングビーム)
  • 標識認識機能
  • 誤発進抑制機能(前方・後方)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • コーナーセンサー(前方・後方)

 

「スマートアシストプラス」

  • 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  • LKC(レーンキープコントロール)
  • スマートパノラマパーキングアシスト
  • パノラマモニター
  • サイドビューランプ

 
ほとんどのグレードにこれらの装備が標準となっています。ただしACCとLKCはXターボとカスタムRSのみにメーカーオプション設定です。またL(スマートアシスト非装着車)は、そのグレード通り基本的に装備されない(サイドビューランプのみ装備)ので、購入の際にはしっかりチェックしておく必要があるでしょう。
 
新たに追加された安全機能のなかで、必須ではありませんが注目しておきたいのがX以上のグレードにメーカーオプション設定された駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」です。
 
これは軽自動車としては初搭載となる機能で、駐車の際カメラが白線を検知。ステアリング操作までアシストしてスムーズな駐車をかなえてくれるというもの。並列駐車だけでなく縦列駐車に対応しており、ドライバーは音声と画面のガイドに従うだけで正しいスペースにクルマを停めることが可能です。パーキングスペースなどへの駐車がどうしても苦手という方は、是非装備を検討しておきたいところですね。
 
 

絶対的王者N-BOXに一矢報いることができるか

圧倒的な広さと、アイデンティティでもある便利なパノラマオープンドアによって、特にファイミリードライバーに高く評価されてきたダイハツタント。しかし、ここ数年は、モデル末期ということもあって、手ごわいライバルに対して厳しい戦いを強いられてきました。
 
でも、そこに満を持してのフルモデルチェンジの実施です。プラットフォームから全てを一新したことによって、従来の魅力加えて、走りや安全性に関しても大きなアドバンテージを得たといってもいいでしょう。
 
タントが手ごわいライバルにも負けない軽スーパーハイトワゴンとしてのトップクラスの実力を手に入れたことで、もしかしたら絶対的な王者ホンダのN-BOXに一矢報いることができるかも知れせん。軽自動車の購入を検討中の方は、一番売れているから、N-BOXなどという他人任せのクルマ選びはやめて、あらためて各社の装備やスペックをチェックして、慎重に検討する必要があるかもしれません。
 
 

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