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シエンタは2列シート、3列シートどちらを選ぶのが正解?

トヨタのシエンタは同ブランドの中でも最小クラスとなるミニバンです。全長はわずか4,260㎜で車幅は1,695㎜の5ナンバーサイズ。アクアと比べても20㎝ほど長いだけです。日本の狭い道路でもとても扱いやすいサイズといえるでしょう。
 
このようにとてもコンパクトなのに、3列シートを備え、最大で7人が乗車可能。なおかつ3列目のシートも決して広々とはいえないまでも十分実用的なスペースを確保しています。決して子供でないと座れないようなおまけのようなシートではありません。非常にパッケージングに優れたミニバンといえるでしょう。そのため、最近街中でもよく見かけるタクシー専用車両であるJPNタクシー。そのベースとして使用されているというのも納得できます。
 
そんな小さいのに実用的な3列シートを持つミニバンのシエンタに、2018年9月、3列目のシートを取り去った2列シート仕様である5人乗りの新グレード「FUNBASE(ファンベース)」が登場しました。
 
実はシエンタのライバルとされているホンダのフリードにはすでに2列目シート仕様のフリード+(プラス)が設定されていました。販売台数としては、シエンタのほうがフリードに負けていた、ということはないのですが、ライバルに対して真っ向から勝負を挑む形となったわけです。
 
そんな待望の2列シート仕様「FUNBASE」が加わったシエンタですが、選択肢が増えたことは購入を検討している方にとってはありがたいことではありますが、逆にどちらを選べばいいか正解を導き出すのが難しくなった、とも言えます。
 
もちろん6人以上の家族がいるのであれば選択肢はおのずと3列シートとなるでしょうが、そうでない場合、めったに使わない3列シートモデルをあえて選ぶ必要はあるのか? それとも合理的に考えた2列シートのFUNBASEを選ぶのが正解なのか?難しいところです。
 
そこで、あらためてシエンタのFUNBASEについて掘り下げ、2列シートが良いのか、3列シートを選んだほうが後悔はないのか考えてみましょう。
 
 

シエンタとはどのようなクルマ マイナーチェンジで何が変わった?

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まずシエンタとはどのようなクルマなのか。前述した通りトヨタの最小ミニバンで5ナンバーのサイズのボディを持つ2列シートと、3列シートが選べるミニバンです。両側電動スライドドアを装備し、トヨタ自慢のハイブリッドモデルも設定するなど使い勝手に優れ、経済的でもある人気のモデルです。
 
2018年の販売台数は9万4,048台で、軽自動車を除く登録車の販売台数ランキングでは見事第5位を獲得。さらにミニバンのランキングにおいては日産のセレナに次ぐ第2位で大ヒットモデルと言っていいでしょう。
 
この現行シエンタは2015年に発売となった2代目モデルです。先代に比べると全長は16㎝ほど伸び、顔つきなどもシャープな印象に変わりましたが、基本的なコンセプトはコンパクトサイズなのに3列シートが備わるミニバン、という点に変わりありません。
 
しかし、違っているのが初代モデルにはモデルライフ中2列シート仕様が設定されなかったこと。初代の3列目シートも使わない場合、2列目シートの下に折りたたんでスマートに収納(ダイブダウン)することができました。そうしてしまえば荷室を広々と使える。つまり、3列目シートはあってもじゃまにならない存在であり、2列シートモデルをあえて用意する必要がないという判断だったのでしょう。
 
しかし、現行モデルのシエンタには2018年9月のマイナーチェンジのタイミングで、新しく5人乗りの2列シート仕様FUNBASEが追加されました。わざわざ用意したということは、そこにニーズがあったということなのでしょう。
 
もしくは、ライバル(この場合はホンダのフリード)をさらに人気で引き離すために、シエンタにはなかった2列シート仕様をラインナップし、ぶつけたということかもしれません。
 
このマイナーチェンジでは、2列シート仕様が追加となった他にもフロントバンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、リヤランプ、ホイールキャップなどのデザインが変更となっています。さらにハイブリッドモデルはJC08モード燃費が27.2km/Lから28.8km/Lへと向上しました。
 
そして、トヨタセーフティセンスが歩行者の検知にも対応となり、停車時に緊急自動ブレーキがかかる超音波センサーを使ったインテリジェントクリアランスソナーも設定されています。今や欠かせない安全機能の強化なども行われているなど思いのほか変更点は少なくありません。
 
他にもパノラミックビューモニターのオプション設定や、ツートンカラー全6色新設定。さらに、後部座席の荷物の置き忘れを知らせてくれるリヤシートリマインダーや、スライドドアが閉じきる前にクルマから離れられるパワースライドドア予約ロック機能も新採用となっています。
 
2列シート仕様が必要でなくても、かなり魅力的なマイナーチェンジと言えるでしょう。
 
 

広々とした荷室スペースを確保 最大長は2065㎜で車中泊も余裕

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では5人乗りの2列シート仕様FUNBASEは、3列仕様のモデルと比べて具体的に何が違っているのか。まずクルマのボディサイズは変わりません。しかし、シートが1列少ない、これは当たり前ですね。
 
そのため乗車定員は最大7名(4WDは6名)から5名に減っていますが、その分荷室スペースが大幅に拡大しています。従来からある3列シートの荷室最大長は2列目、3列目シートを畳んだ状態で最大1,430㎜。
 
対して2列シート仕様のFUNBASEは2列目シートを格納すると最大で2,065㎜です。1,430㎜でも十分広いのですが、それよりも600㎜以上長い。2mオーバーですからこれはかなりのものです。トヨタによれば後席の左右シートを両方ともに収納すれば、26インチのマウンテンバイクを2台搭載できる、といいますから、かさばるアウトドアギアを満載しても、よほどでない限り不足することはないでしょう。
 
それに荷室の床の高さを上げることのできるハイデッキモードにすると2mの長さのフラットなスペースが確保できます。ということは、180㎝を超える長身の男性であっても十分車中泊が可能、というか余裕でしょう。
 
最近は車中泊が一部でブームになっているので、シエンタが2列シートを設定したのもそのニーズにこたえるためといった理由もきっとあるはずです。
 
また、ただ広いだけでなく荷室の使い勝手をしっかりと高められているのもFUNBASEの特長です。例えば荷室の両壁面には、フックやシステムバーなどを固定できるFUNBASE専用装備「ユーティリティホール」が左右9個ずつ供えられています。
 
これを使用すればラゲッジボードやテーブルなどを荷室内に簡単かつ確実に設置することができ、荷物を固定するためのネットなども引っ掛けておくこともできます。
 
さらに、ラゲージスペースの床下には大容量の収納BOXも用意されています。ここは濡れたものや汚れた荷物などを収納しておくのに便利でしょう。
 
スポーツ用ギアやキャンプ用品などをたっぷり収納しつつ、なおかつキャンプサイトでは荷室をテーブルとして使用することもできるというわけです。他にも工夫次第で様々な用途に活用できるのではないでしょうか。
 
このように、あまり使用頻度の高くない3列目のシートをなくしたことで、シエンタFUNBASEは自由に使える広々とした荷室スペースを確保できたわけです。アウトドア好きであれば、この空間はなによりも魅力的に映るのではないでしょうか。
 
 

シートが1列減った分価格はリーズナブルになっているのか?

さて、2列シート仕様と3列シート仕様の違いはだいたい分かりましたね。では、肝心の新しいシエンタの価格はどうなっているのでしょう。主要なグレードの価格を並べてみると以下のようになります。
 

シート グレード パワーユニット 定員 駆動方式 価格
2列シート FUNBASE X ガソリン 5人 2WD ¥1,776,600
ハイブリッド ¥2,187,000
FUNBASE G ガソリン ¥1,980,720
ハイブリッド ¥2,340,360
3列シート X ガソリン 7人 2WD ¥1,816,560
ガソリン 6人 4WD ¥1,958,040
ハイブリッド 7人 2WD ¥2,226,960
G ガソリン 7人 2WD ¥2,020,680
ガソリン 6人 4WD ¥2,162,160
ハイブリッド 7人 2WD ¥2,380,320
G Cuero ガソリン 7人 2WD ¥2,172,960
ガソリン 6人 4WD ¥2,314,440
ハイブリッド 7人 2WD ¥2,532,600

 
シートが1列減ったことで車両価格はどれだけダウンしたのか。同等のグレードで比較してみると2列シートのガソリンエンジン車、FUNBASE Xが177万6,600円なのに対して、3列シートのガソリン車であるXは181万6,560円です。ということはその差額3万9,960円
 
荷室の細かな仕様の差以外装備にはほぼ違いはないので、これがシート一列の金額ということになります。約4万円。思ったよりも差は大きくないですね。
 
となると、3列シートよりも安く購入できるから2列シートのFUNBASEを選ぶ!と単純にはなりません。そうではなく、2列シートならではの広い荷室がどうしても欲しいという場合に選択するのがFUNBASEといことになるでしょう。
 
で、結局どちらを選ぶのが正解なのか?とりあえずめったになくてもいざという時には7人(もしくは6人)乗せる機会があるのなら、3列シート仕様を選び、普段は3列目シートを畳んでおくという使い方がよさそうです。
 
そうでなく、荷物をいっぱい積んでステーションワゴン的に使いたいなら荷室が圧倒的に広く、使い勝手にも優れた2列シート仕様のFUNBASEを選ぶというのが間違いないでしょう。グレード的にはどちらもXで十分といえます。ただしXではオプション(8万1,000円)となってしまう安全装備のToyota Safety Senseだけは、是非装着しておきたいところです。
 
ちなみに車両重量は2列シートでも3列シートでも驚くことに変わりません。そのため同じパワーユニットであれば燃費に関しても全く同じです。経済性でも差はあまりあないのですね。
 
ということで、結論は実際にあなたシエンタを使用するシーンを想像し、プライオリティを置くのが乗員数なのか、それとも積載性や車中泊しやすさなのか、明確にしたうえで適した仕様を選ぶのが正解ということです。
 
 

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