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入れ替えるだけでタイヤが長持ち?タイヤローテーションとは

クルマと道路をつなぐ唯一の接点といえば「タイヤ」です。タイヤはクルマを支えつつ、乗り心地やハンドリング、もちろん安全性なども大きく左右するとても大切なもの。その性能や品質によってはクルマそのもののポテンシャルも左右するので、そのコンディション、特に摩耗には注意しなくてはなりません。
 
どんなに高性能なタイヤであってもトレッドにあるスリップサインが露出するほど摩耗した状態では本来の性能を発揮できません。ですから定期的にチェックを行い、減っていたら早めに交換しなくてはならないのです。
 
タイヤの摩耗のチェックといえば、以前は特に意識していなくてもガソリンスタンドに寄ると勝手にスタッフの人が空気圧など一緒に確認してくれたものです。しかし、最近はセルフのスタンドばかりでそういった機会も減ってしまいました。チェックしてくれる人がいなくなったのなら、ドライバー自身が、タイヤの摩耗も率先してチェックしなくてはいけません。
 
 

前輪の寿命は後輪の約半分!?摩耗を均一化して長く使うには

Dark automobile standing on steel floor view from below
 
そもそもタイヤはどれくらいの寿命があるのか。だいたい3~4年といわれています。また走行距離なら3~4万kmくらい。これを目安に交換するといいといわれています。ただ、これはタイヤの空気圧を正常値に保ち、なおかつ余計な負担をタイヤにかけていなければ、という条件が付きます。そうでない場合はこれよりも早い段階でタイヤの摩耗が進み、寿命を迎えてしまうこともあり得ます
 
また難しいのがタイヤの摩耗と交換タイミングの見極め。クルマのタイヤは通常4本(普通乗用車の場合)ありますがタイヤはどれも同じように摩耗するわけではありません。例えば、前輪と後輪なら、特に前輪側にブレーキングやコーナーリングで大きな負荷がかかります。そのためにその減りもより早いとされているのです。
 
一概には言えませんが、だいたい前輪の寿命は、後輪に比べると約半分FF車ならさらに短く1/3程度といわれています。このように、装着場所によってタイヤの摩耗は均一ではありません
 
なので、前輪側のタイヤがたとえ寿命を迎えていても、後輪側はまだ残っているということも珍しくないのです。その場合は前の2本だけを替えればいいのか? 確かにダメではありませんが、そうなった場合、前後で極端にコンディションや溝の深さの異なるタイヤをつけて走行することになります。
 
グリップやコーナーリングなど走行性能のバランスを考えるとこれはよい状態とはいえません。できればタイヤは4つを一度に交換したほうがベターです。かといって、まだ使えるタイヤを2本だけとはいえ廃棄してしまうのはもったいないですよね。
 
そこで、そのようにならないように、タイヤの摩耗をできるだけ均一化させ、タイヤをより長く、無駄なく使う方法があります。それが「タイヤローテーション」です。
 
 

タイヤローテーションのベストなタイミングは?

checking car tire
 
タイヤローテーション(位置交換)とは、減り方の異なる4つのタイヤの位置を定期的に入れ替えることで、摩耗を均一化させてより長く使おうというもの。前述したようにクルマのタイヤはすべてが同じように摩耗していくわけではなく、前輪のほうが摩耗も進行しやすいと書きました。その理由が、ブレーキングやコーナーリングの際に大きなGがフロントタイヤのショルダー部にかかるためです。そのため、後輪と比べると前輪の寿命は約1/2から1/3といわれています。
 
では後輪はさほど摩耗しないのかというと、これはFF(前輪駆動)車と、FR(後輪駆動)車で少し違ってきます。FF車であればその通り後輪にはあまり負荷がかかりません。なので減りも少ない。しかし、FR車の場合は駆動力が後輪で路面に伝えられています。つまり前輪ほどではありませんが、摩耗もFF車より摩耗しやすいのです。
 
でも後輪は前輪のようにタイヤを左右に切ることはありません(4WSなどは別です)からどうしてもリヤタイヤのセンター部に集中して摩耗が起こりやすくなるのです。FR車の場合は前輪ではショルダー部、後輪ではセンター部と摩耗する場所にも偏りが起きてしまうわけです。
 
さらにFF車の場合、駆動力も前輪にかかるわけですからFR車よりもさらに前輪側の負荷が大きくなるので前後のタイヤの摩耗バランスがさらに大きく開いてしまいます。
 
このように不均一に摩耗していく前輪と後輪を、意図的に入れ替え、摩耗を均一化していくことがタイヤローテーションの目的なのです。
 
ではどれくらいのタイミングでタイヤをローテーションすればいいのか? だいたい5,000km~1万kmの走行ごとに行うのが良いといわれています。もちろん普段から頻繁に加減速をしたり、直線よりもコーナーの多い山道を走る機会が多い場合は、それよりも早いタイミングでローテーションを行ったほうがよいでしょう。
 
 

タイヤローテーションの正しいやり方

タイヤローテーションはジャッキとジャッキスタンド(リジットラック・馬ジャッキ)が最低でも2つ、さらにホイールナットを外すタイヤレンチやトルクレンチが必要です。こういった工具や道具の用意があれば、作業自体は単純なので個人でも行うことは可能です。
 
ではタイヤどのように入れ替えればいいのか。それは駆動方式やタイヤが方向性パターンなのかどうかによって変わってきます。こちらの図を見てください。
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このように入れ替えていくのが基本です。
 
では、タイヤローテーションの手順を簡単に説明しましょう。基本となる前後でタイヤを入れ替える方法です。
 
まず、平地で地面がアスファルトやコンクリートなどしっかりクルマの重みを支えられる場所に移動してください。ジャッキは不安定な場所で使用すると簡単に倒れてしまうことがあります。くれぐれも注意してください。また、念のため持ち上げるのと反対側のタイヤは動かないようにあらかじめタイヤ止めを噛ませておきましょう。
 
サイドブレーキを確実にかけたら、すぐにジャッキアップ…するのではなく、先にホイールナットを少しゆるめておきます。こうしておかないとジャッキアップした後ではタイヤが空転してしまいナットがゆるめられないからです。
 
前後ともホイールナットがゆるんだ(ナットを外さないでください。ジャッキアップ前にホイールが外れてしまいます。)ら、クルマをジャッキアップします。ボディのどこにジャッキを噛ませるか、などはクルマの取り扱い説明書などに説明が載っていますので必ず確認してください。間違ったポイントにジャッキをかませるとボディにダメージを与えることもあるので注意してください
 
使用するジャッキは車載のパンタグラフ式ジャッキでもかまいませんが、油圧式のガレージジャッキがあると作業が楽です。ジャッキでクルマを持ち上げることができたら前後、それぞれの側を順に2つのジャッキスタンド使ってしっかりと支えます。
 
片側の両輪が持ち上った状態になったら、ホイールナットを外してクルマから前後のタイヤをそれぞれ外します。そしてタイヤを入れ換えます。
 
なお、タイヤを外した際、外したタイヤに「右F」、「左R」などのメモを書いたテープを貼ってどこのタイヤだったか目印をつけておきましょう。こうすれば外した後でどっちのタイヤだったっけ? などと悩むこともありません。また、この機会にタイヤの裏やトレッド面などに異物が刺さっていないか、亀裂がないかなどもチェックしておくとよいでしょう。
 
前後のタイヤを入れ替えられたら一度ホイールを仮止めします。そしてジャッキでいったんボディを持ち上げ、ジャッキスタンドをはずします。そしてジャッキをおろして地面にタイヤを接地させてからタイヤレンチに体重を乗せてしっかりナットを本締めしてください。トルクレンチを使い規定のトルクで締まっているか確認したら完了です。
 
紹介した方法は左右片側の前後でタイヤをローテーションする方法です。もし、前後左右4つのタイヤを入れ替える場合は4つのタイヤすべて持ち上げることになるので、ジャッキスタンドも4つ必要となります。ただし作業自体は基本的には同じで難しくはありません。
 
ただ、ジャッキアップは重いクルマをわずかな支えで持ち上げることなので、当然リスクも伴います。こういった作業に慣れていない場合は、素直にガソリンスタンドやディーラー、タイヤショップなどの専門店に頼んだほうが賢明かもしれません。料金はだいたい2,000~3,000円程度でやってもらえるはずです。これでタイヤが長持ちするなら安いものですよね。
 
 

タイヤローテーションができないタイヤとは

タイヤローテーションの方法をご紹介しましたが、一つ注意点があります。じつはタイヤローテーションはどんなクルマでもできるわけではありません。前後、左右のタイヤを入れ替えるわけですから当然4輪すべてのタイヤが同じサイズでなければならないからです。
 
一部のクルマ、スポーツカーや高級GTカーなどの場合、前後でタイヤのサイズが違っている場合があります。そういったケースではタイヤのローテーションができません。というかやるべきではありません。
 
また、スポーツカーでなくでも、非対称パターンのタイヤや方向性パターンのタイヤが装着されている場合も、前後の入れ替えはできても左右を入れ替えるローテーションはできません。こういったタイヤは、あらかじめ指定された方向にタイヤが回転することで本来の性能が発揮できるように設計されているからです。
 
左右を入れ替えてしまうと、タイヤの回転方向が逆になってしまいます。サイズがあっていれば装着はできてしまいますが、タイヤの性能が本来通りには発揮されないばかりか場合によっては余計な抵抗になってしまうことも。 
 
回転方向が指定されているタイヤはサイドウォールを見ると、矢印などで向きが指定されているのでチェックしておきましょう。
 
 

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