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タイヤの空気圧をクラウドで管理

クルマは当たり前ですが道路の上を走る乗り物です。ニュースなどでたまに取り上げられる空飛ぶクルマ(飛ぶことを目的としている時点で、筆者は飛行機だと思うのですが…)や、水陸両用車などという例外はありますが、道路がなければ基本的にクルマは走ることができません。
 
そして、その道路とクルマを実際に繋いでいるのがタイヤです。タイヤはクルマの部品の中で、唯一路面と接しているパーツであり、クルマが走るのも、曲がるのも、止まるのも、全てこのタイヤがあってこそ。例えどれだけエンジンにパワーがあっても、強力なブレーキを搭載していても、タイヤを通じてその力が路面に伝えられなければそのパフォーマンスは発揮できず何の意味もありません。
 
つまりタイヤはクルマにとって何よりも重要なものの一つというのは間違いありませんね。だからこそ、推奨される普段の日常点検でもタイヤをチェックする項目がいくつも設けられているのです。当然皆さんも日ごろから愛車のタイヤのチェックは欠かさず行っていますよね。
 
 

タイヤの破裂で人が亡くなる事故も過去には起きている

vehicle wheel add air pressure
 
タイヤの日常点検としては、空気圧や溝の残り、偏磨耗やキズなどのチェックなどがありますが、その中でも特に重要なのがタイヤの空気圧です。空気圧は他の項目と違って目視では確認できません。空気圧を測るエアゲージを使って4本それぞれのタイヤを測らなければなりません。エアゲージを持っていない場合は、カー用品店やガソリンスタンドなどでチェックをお願いしなくてはならないのでそれがちょっと面倒かもしれません。
 
そのせいなのか、空気圧の点検を「今度スタンドに寄ったときで良いかな…」。などとつい後回しにしてしまう方も少なくありません。でもそんなことが続くと、空気圧の異常が進み、イザというときにパンクやバーストなどのトラブルにも繋がりかねません。
 
エアゲージ自体は自動車用品店や通販で2000~3000円もだせば購入できるので、自覚あるドライバーであれば一つくらい持っておくことをオススメします。普段からクルマに積んでおけば空気圧チェックも簡単です。
 
クルマの適正な空気圧は運転席のドア開けたボディ側にシールなどに記載された数値が表示されています。取扱説明書にも記載がありますが、同じ車種でもグレードや装着タイヤによって推奨値が変ってくるのでボディに貼られている数値をみたほうが間違いがないでしょう。
 
その数値どおりに規定の空気圧で空気を注入します。空気圧は高すぎても低くすぎてももちろんダメです。適正な空気圧を保つことでタイヤは本来の性能を発揮することができるからです。
 
もしタイヤの空気圧が少なすぎると燃費が悪化し、安全にも支障を来たす、ということはよく知られていますが、反対に規定以上に入れすぎるのも大いに問題があります。グリップ力が低下し、乗り心地が固くなる上、最悪走行中にバーストする危険性が高まってしまいます。危険ですね。
 
また、タイヤが耐えられるレベルを超えて高い圧力の空気が注入されてしまうと、風船と同様に破裂してしまうこともありえます
 
空気を入れただけでタイヤが破裂なんて、いくらなんでもそんなことあるはずがない! と考えるかもしれませんが過去には何度もタイヤ破裂の事故がおきています。
 
近いところでは2014年に滋賀県甲賀市のガソリンスタンドで大型トラックのタイヤに空気を入れる作業をしていたドライバーが、タイヤの破裂の衝撃によって死亡する、といういたましい事故がありました。タイヤ自体に問題があった可能性もありますが、高い空気圧にタイヤが耐え切れずに破裂したことは間違いありません。
 
大型トラックのタイヤは乗用車のタイヤよりも高圧で空気を注入するので、それが破裂してしまうと、このように恐ろしい衝撃波を発生させるのです。その圧力は一説には手榴弾に匹敵するといわれるくらいに大きなダメージを与えるのだそうです
 
乗用車ではそこまでのことはおきないでしょうが、それでも危険なのは同じ。適切な空気圧で空気を注入しなければなりません、ただ、どんなにきっちり測って、正しい空気圧にしていても、時間と共にタイヤからは自然に空気が抜けてしまいます。これはタイヤがゴムでできているため。風船もそうですよね。ゴムは空気を通すので、何もしなくてもわずかずつ抜けていってしまうのです。なので定期的な空気圧チェックが必要なのです
 
できれば月に一度はエアゲージを使い空気圧を測ることをオススメします。ちょっと面倒ですが、それでトラブルが防げるのであればたいした手間ではないはずです。
 
それに最近は極端な空気圧低下を警告してくれるクルマも増えています。具体的にどれくらい空気が減っているのかは分からないので、適正な空気圧の管理にはもちろん点検は必要ですが、こういった機能があれば、最悪の事態を防げるというわけです。ありがたいですね。
 
 

空気圧を自動でチェック 問題があれば警告してくれる

Mechanic Checking Tyre Pressure With Gauge
 
センサーによって空気圧を監視するいわゆる空気圧警告システムは以前は高額なクルマにしか採用されないものでした。しかし、最近では製造コストも下がっている上、安全装備に関してより高いレベルが求められるようになっているので、軽自動車であってもこういったものが装備されるようになっています。
 
そして、さらに一歩進んだシステムとしては、日産が採用するタイヤ空気圧警報システムがあります。これはホイールに装着されたセンサーによって常に空気圧をモニタリングし、例えばタイヤの空気圧が低すぎるとセンサーが検知すると、メーター内の車両情報ディスプレイに警告を表示してドライバーに対して適正な空気圧で走行するように、と促すというもの。
 
これだけなら従来の空気圧警告システムと同じですが、日産のシステムは空気を注入する際に、充填完了を知らせてくれる空気圧充填完了ガイド機能(日産が日本初搭載)が付いています。この機能は車外で空気を注入中でも、ブザー音などによって、空気圧が低いのか高いのかそれともちょうど良いのかがわかります。そのため、簡単に適正空気圧を保つことができるのです。これは便利です。
 
ただ、このシステムはタイヤ交換後にタイヤ空気圧警報システムをリセットしていなかったり、純正以外のタイヤやホイールを使用していると機能が正しく働かないので、そういった点には注意しなくてはならないようです
 
このようなタイヤの空気圧を安全に管理できる仕組みの導入が徐々に進んでいます。少しずつですがこのようにドライバー側の負担も減っているのです。
 
そして、さらにもう一歩進んだ空気圧の管理サービスが登場しました、それが日本ミシュランタイヤとソフトバンクよって2018年6月からスタートしたサービスです。それはどういったものなのでしょう。
 
 

IoTを活用したタイヤの管理システムがスタート

そのサービスの名称は「ミシュランTPMSクラウドサービス」ですこちらがそのプレスリリースです。
 
これは、一般のドライバーを対象としたものではなく運送業などプロのドライバーを対象としたもの。タイヤの空気圧を効率的に管理できるとても優れた仕組みが採用されています。
 
このサービスのカギとなるのがTPMS(Tire Pressure Monitoring System タイヤ空気圧監視システム)です。このTPMSは実は以前からあったもの。どういったものかというと、タイヤの空気圧や温度をセンサーで監視して、その情報を無線で車体側の受信機に送り、ドライバーに異常を知らせるというものです
 
これがあれば運転席にいながらドライバーは常にタイヤのコンディションを監視できるという優れモノ。タイヤの空気圧チェックや、その管理にかかる手間の負担を減らすことができる、とても便利なシステムです。
 
ただ、タイヤのコンディション管理が基本的にドライバーに任されているという点では、従来の手動のエアゲージを使った管理と大きくは変らないわけです。
 
そこでこの仕組みをさらに進めたのがミシュランTPMSクラウドサービスです。前述したTPMSに、ソフトバンクのSIMで通信を行う端末を組み合わせてGPSセンサーの位置情報などを含めてクラウドに送信。管理するというものです。
 
空気圧や温度などに異常が検知されると、その情報がクラウドから車両の運行管理者や、ミシュランレスキューネットワークのコールセンター、さらに、このシステムを使用するユーザーが懇意にするタイヤ販売店などにメールが送信されるという仕組みになっています。
 
これなら万が一、空気圧の異常警告にドライバーが気づかなくても、コールセンターや運行管理者から監視しているわけですから見逃される危険性は大幅に下がります
 
また、人手不足が叫ばれている運送業界では車輌の管理点検にかかるコストも大きな負担になっていますが、このシステムがあれば、トラックなどの、タイヤのコンディション管理に関して今まで以上に効率的に、かつ確実に行えるというわけですね。
 
プロのドライバーは運転に関しては専門家かもしれませんが、車輌のメカニズムについては全ての人が詳しいわけではないでしょう。車両に慣れていない女性ドライバーや、新人のドライバーもいるはずです。しかしこのミシュランTPMSクラウドサービスがあれば、そういったドライバーでも安心して運行が出来ますし、GPSによる位置情報も共有されているので一トラブルが起きた際にも適切な対処をすぐに取ることが可能です。
 
ちなみに参考販売価格は月額通信費用が980円(税別)で、車載通信端末(MXE 110i)+TPMS一式の月額リース料(2年)が9200円(税別)から、となっています。一般ドライバー向けではなく、運送業などのプロ向けですが、道路というインフラを共有する我々としても、トラックのトラブルが減り、事故や渋滞が減少することに繋がるのであればメリットは大いにあるわけです。
 
その発表内容を見る限り、とても優れもののシステムだといえるでしょう。おそらくこのシステムが普及し、運用コストが下がれば手ごろな価格で一般ドライバも使えるようになるのではないでしょうか。
 
さらにこれを購入することで自動車保険料の割引などのサービスも期待できるかもしれません。まだスタートしたばかりのサービスなので、今度どうなっていくのか分かりませんが、是非一般ドライバーへのサービス拡大を期待したいところです。
 
 

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