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車内の温度を効果的に下げるエアコンの使い方

 
 

まるでサウナのような灼熱の車内の温度を効果的に下げるためのエアコンの使い方

まるでサウナのような灼熱の車内の温度を効果的に下げるためのエアコンの使い方
 

8月に入り一気に気温が上昇し、気が付けば毎日のように猛暑日が続いています。ここまで暑いと屋外に出かけるのがつらいのは当然として、エアコンをつけた室内にいても、さほど涼しくは感じません。
 
かといってエアコンの温度を下げ過ぎると体調が悪くなることもありますし、乾燥によってのどが渇いて場合によっては屋内でも熱中症にかかってしまうこともあるといいます。本当につらいとにかく尋常ではない暑さです。
 
そしてこの暑さはまだまだ続きます。昨年(2019年)東京では9月にも35℃を超える猛暑を記録しました。つまりはこの暑さは9月まで続く可能性が高いということ。それだけで気がめいってしまいそうです。
 
この暑さは9月まで続く可能性が高い
 
これだけ暑いと、クルマに乗るのも躊躇してしまいます。ドアを開けた瞬間熱気が襲われめまいがすることも、実際直射日光が当たる場所に駐車しておいた車内の温度は、50℃~60℃なんて信じれない暑さになります。まるでサウナです。それでもクルマに乗らなくてはいけない場合どうすればいいのか。ただ我慢するしかないのでしょうか? またはエアコンを全開にすればいい? 経験があるはずですそれだけでは効果的ではありませんね。エアコンを全開状態で長時間走行すれば涼しくはなりますが、効率的ではないうえに燃費にも悪影響を与えてしまうのです。
 
でも、実はもっと効果的に素早く車内を涼しくする方法があります。その方法をお教えしましょう。さらにエアコンを使う際の注意点。正しい外気導入と内気循環の切り替え方など、暑さが厳しい夏のカーライフを快適かつ安全に過ごすためのエアコン使いこなしのポイントをご紹介します。
 
 

たった1時間で車内は50℃以上に!熱中症など命にかかわる危険も

たった1時間で車内は50℃以上に!熱中症など命にかかわる危険も
 
気温35℃という猛暑日に屋外にクルマを停めておくと車内は実際どれくらいの温度になるのか? 過去JAFが行った実験ではたった1時間で50℃をオーバーしたという結果が報告されています。さらに2時間後には55℃をオーバー。とてもじゃありませんが車内にいられる温度ではありません。屋外の35℃でも立っていられないくらいつらいのに、密閉された車内で55℃ともなればどれほど恐ろしいかは簡単に想像できるでしょう。
 
もちろん車内の温度が上昇してもクルマにはエアコンがあります。エアコンを正しく使えていれば暑さを我慢する必要もありません。特に最近のエアコンは性能も優れていますから全開にすれば快適な温度までさげることも難しくありません。
 
とはいえ55℃まで温度が上昇した車内をエアコンの力だけで快適な温度まで下げるのは簡単ではありません。皆さんも経験がないでしょうか。夏場、クルマのエアコンの温度設定を目一杯下げて、風量を最強にしていてもなかなか涼しくならずイライラしたことが。エアコンの吹き出し口からは確実に冷たい空気が流れてくるのに、室温がなかなか下がらない。気が付けば汗だらけなどということが。
 
もっと効率よく暑くなった車内の温度を下げる方法はないのだろうかと思ったことはありませんか。例えば冷却スプレーを使用すればいいのでしょうか? でも使ったことがあればご存じでしょうが、市販の冷却スプレーを使っても空間の温度を下げる効果はほとんどありません。それよりも、もっと簡単に温度を下げる方法があるのです。ではどのような方法なのでしょう。
 
 

まずは車内にこもった熱気を車外に排出する

まずは車内にこもった熱気を車外に排出する
 
その簡単な方法とは簡単です。窓を開けエアコンを全開にして走行するだけでいいのです。驚くほどシンプルな方法です。窓を開けてエアコンを使うなんて、そんなことで涼しくなるのかと? 思うかもしれませんが、実際これが素早く温度を下げるには最適な方法なのです。
 
窓全開+エアコン全開+走行
 
そもそも暑くなった車内の温度を、エアコンの冷風だけで下げるには限界があります。また全開でコンプレッサーを作動させ続ければエアコンにも大きな負担をかけることになりますし、そのコンプレッサーを回す力はエンジンですからそれだけ燃費も悪化させます。無駄が多いわりにあまり効果的ではないというわけです。
 
それよりもまずはいったん車内にたまった外気よりも熱い車内の空気を車外に追い出してしまえばいいのです。55℃の空気(日差しで熱くなった車内の空気)をエアコンだけで28℃に下げるよりも、車内に外気を取り入れ35℃の空気(外気)を28℃に下げる方が簡単で効果的だということは簡単に想像できますよね。
 
そのための方法がエアコンを使い窓全開で走行するというもの。正しいやり方は、まずクルマに乗り込んだら窓を全開にしましょう。そしてエアコンの設定温度を最低にして、風量を全開で作動させつつ、外気導入(空気を素早く入れ替えるため)に切り替えます。
 
そして、あとは走行するだけです。これで車内の熱気があっというまに車外に排出され、車内に(車内よりは低い温度の)外気が取り込まれ、空気が入れ替わります。そしてそこにエアコンの冷却効果が加わることで快適な温度へと素早く(といってもある程度時間はかかりますが)下げることができるというわけです。
 
実際エアコンだけで暑くなった車内を冷やすのと、どれだけ違うのか。こちらに関しても過去にJAFが実験を行っています。その結果は55℃の車内をエアコンだけを使って29.5℃まで下げるのには約10分かかったそうです。10分といえば結構な時間。35℃オーバーの屋内に10分閉じ込められると考えると、かなりのストレスです。
 
しかし、前述したように窓全開+エアコン全開+走行では、2分もかからず55℃から29℃ほどまで車内の温度を下げることができたそうです。2分以下なら全然余裕で我慢できるでしょう。その差は明らかですね。
 
ただし、窓全開で走行し続けると、空気抵抗が増し燃費も悪化させてしまうので2分ほど走行し車内の空気を排出できたら、窓を閉めてエアコンを内気循環に切り替えます。こうすることで効果的に車内を冷やすことができすぐに快適な温度となるはずです。
 
ちなみに冷却スプレーも正しく使えば効果的なアテムです。空間を冷却するほどの効果はありませんが、直射日光を浴びて触れないほど熱くなったハンドルやシフトノブなどを冷やすのにはピッタリです。窓全開走行と合わせて使用するのがおすすめです。
 
 

外気導入と内気循環の違いとその使い分け方

外気導入と内気循環の違いとその使い分け方
 
エアコンを使いこなすうえでポイントとなるのが「外気導入」と「内気循環」の切り替えです。いないとは思いますが外気導入と内気循環は何が違うかはご皆さん存じですよね。
 
「外気導入」と「内気循環」の違い
 
あらためて説明するとまず外気導入は、その言葉の通り、外気を車内に取り入れるモードのことです。つまり車外と車内の空気を入れ替えることができるモード。こうすることで車室内の温度を外気温に近づけることができるので温度差や湿度差が原因で発生するガラスの曇りなどを取ることができます。
 
もう一方の内気循環は外の空気の取り入れ口をふさぎ、外気が車内になるべく入らない状態として、クルマの内部の空気を循環させるモードです。エアコンで車内が十分に涼しくなっている(暖房の場合は暖かくなっている)状態でこの内気循環にすれば、エアコンで冷えた(暖房の場合は暖まった)空気を循環しつつ熱くなった(暖房の場合は冷えた)外気を車内に取り込まないので、エアコンを効率よく使うことができるわけです。前述した素早く車内を冷やす方法で、途中外気導入から内気循環に切り替えたのはそのためなのです。せっかく涼しくなった車内に、熱い外気を取り入れたら再度冷やさなくてはいけないわけですから無駄が多いことは理解できますよね。
 
オートモード任せで外気導入や内気循環の切り替えは意識したことがないという方もいるかもしれませんが、賢く使うと車内の環境はもっと快適になるはずです。例えば外気導入は空気の入れ替えですからいやな臭いなどの解消にも有効です。
 
逆に車外の空気が悪い場合は内気循環に切り替えるのがよいでしょう。例えば、渋滞で大型トラックに囲まれてしまった場合に外気導入にしていると、排気ガスが車内に入ってくることになります。臭いうえに身体にも悪そうですよね。内気循環ならそのようなことはありません。
 
また、花粉症の方は花粉の季節はできるだけ外気を吸いたくないでしょう。その場合も内気循環を使用するといいと思います。最近のクルマのエアコンフィルターは高性能で花粉も除去してくれるので外気導入にしていてもほとんど車内に入ってくることはありませんが、それでも内気循環にしておいた方がわずかに少なくなるという実験結果も出ています。気分的にも外気がシャットアウトされていた方が楽に感じられるでしょう。花粉の季節は内気循環を積極的に使うことをおすすめします。
 
 

通常は外気導入、内気循環どちらにしておくのがいい?

通常は外気導入、内気循環どちらにしておくのがいい?
 
では、外気導入と内気循環、クルマのエアコンは基本どちらにしておくのがよいのでしょうか。多くの自動車メーカーは通常は外気導入としておくことを推奨しているようです。オートモードでも、車内が快適な温度になれば自動的に外気導入に切り替わります。
 
でも、車内の温度を快適なままキープすることができて燃費などにも影響しづらく、なおかつ汚れた外気が車内に侵入してくることのない内気循環のままにしてくほうが良い気がしませんか。それなのになぜ外気導入にする必要があるのか。それにはもちろんちゃんとした理由があります。
 
その理由とは、内気循環のままにしていると車内のCO2(二酸化炭素)濃度が急激に上昇してしまうからです。空気の入れ替えをせず、車内で人が呼吸をしていればCO2濃度が濃くなってしまうのは考えてみれば当然ですよね。過去行われたJAFの実験によると市街地を走行した際に外気導入にしていれば車内のCO2の濃度は1000ppm前後でほぼ安定していたという結果が出ています。しかし、内気循環に切り替え市街地を1時間も走行すると車内のCO2濃度はなんと6770ppmと5.5倍も上昇したという結果が出ています。
通常大気中のCO2濃度がどれくらいのものなのか。産業革命以後CO2濃度が年々上昇していることは皆さんご存じだと思いますが、現在の大気のCO2濃度は400ppmとなっています。これは非常に高い数値とされていて、地球温暖化に拍車をかける原因になっているといわれています。それに対して6770ppmですから、なんと約17倍の濃度。数字で見ると非常高いことがわかるでしょう。
 
通常空気中のCO2の濃度が3000ppmを超えると、人は疲労感の増加や注意力の低下がおき、さらに、眠気や頭痛を訴える人が増加するとされています。それでも短時間であれば問題はないともいわれていますが、6770ppmはその倍以上の数値。生命に危険を及ぼすほどではありませんが、その影響はより大きくなるのは間違いありません。
 
過去にクルマを運転中、急激な眠気に襲われた経験はないでしょうか? もしかしたらそれはエアコンを内気循環にし続けていたことが原因で車内のCO2濃度が急激に上昇したためかもしれません。運転中の眠気は事故にもつながりかねない危険なもの。そのようなことにならないように、エアコンは外気導入を基本として、必要な時に内気循環に切り替えるという使い方が正しいということなのです。
 
でももし、周囲をトラックに囲まれた状態で走行し続けなくてはならない場合はどうすればいいのか。その時は内気循環を基本として30分に1回程度内気循環から外気導入に切り替え換気をしながらドライブするといいでしょう。適切に切り替えることで気持ちよく快適なドライブが楽しめるはずです。
 
クルマのエアコンには便利なオートモードがありますが、すべてをクルマ任せにせず外気導入と内気循環の違いをちゃんと理解して、うまく使い分けるようにしてみてください。そうすれば、車内の環境もぐっと快適になり、厳しい残暑の暑さもきっと乗り切りことができるはずです。

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