TEL.03-3586-1522info@car-auc.jp
ご存知ですか?その車カーオークションなら20%安く買えます。

覚えて置いて損はない 正しいジャッキアップの方法とは

夏タイヤからスタッドレスタイヤへの交換から、チェーンの装着、ブレーキパッドやエンジンオイルの交換といったクルマの整備、特に下周りに関するものの作業に、なくてはならないのがジャッキです。
 
クルマを持ち上げることで、普段は目にできないタイヤハウスの中や、サスペンションやオイルパンなどの下周りにも目や手が届くようになり、隅々までメンテナンスが可能となります。とはいえ「自分で本格的な整備は行わないからジャッキなんて使ったことがない。」という方もきっといるはず。確かにキチンとした知識もなくいきなりクルマを持ち上げるのはとてもリスキー。簡単だからやってみよう!などとは簡単にオススメもできません。
 
でも、愛車が出先でパンクしてしまったらどうしますか?ロードサービスにすべて任せてしまえばいいというのも間違いではないです。でも、自分でジャッキアップしてスペアタイヤに交換すれば余計な費用もかかりませんし、ロードサービスの待ち時間も必要ありません。ドライバーにとってジャッキが使えて損することはないはずです。
 
ただ愛車の車載ジャッキがいったいどこにあるのかさえ把握していない、という方もいるかもしれません。そこで覚えておけば役に立つジャッキの使い方や、その基本知識をご紹介します。
 
 

あなたのクルマにはジャッキは装備されている?

rf71241602_o
 
そもそも皆さんはジャッキを見たことはありますか?最近のクルマの中には、ジャッキやスペアタイヤを標準搭載しておらず、希望する場合にオプションで購入するというものも増えてきています。そういったクルマはたいていジャッキやスペアタイヤのかわりに、エアゾール式の瞬間パンク修理剤が搭載されています。ダメージの少ないパンクであればこれを注入するだけで一時的に走行が可能となるのでこれを使いなさいということですね。
 
そのようなジャッキが標準搭載されていないクルマを所有している方は、そもそもジャッキがないのですから、見たことがないとしても仕方がありません。でもどのようなものなのか、またその基本的な使い方も知識として持っておくべきでしょう。例えば友人にクルマを借りたり、旅先でレンタカー乗ることもあるはずです。ジャッキを使用せざる得ないシーンがあるかもしれません。
 
クルマの車載装備として搭載されているジャッキは基本的にシンプルかつ軽量なネジ式のパンタグラフジャッキです。その搭載場所はクルマによって様々です。
 
たいていはトランクのフロア下にスペアタイヤと一緒に保管されていますが、中にはトランクの側面であったり、ミニバンならスライドドアを開けた足元に隠されている場合もあります。見つからないという場合は、クルマの説明書に書かれているので確認してみましょう。
 
 

重いクルマを持ち上げることのできるジャッキの仕組み

5f122896fa52fc7612a27e9f856c17c5_s
 
車載ジャッキは緊急時用のネジ式のパンタグラフジャッキですが、これとは別の本格的なクルマの整備に使われる油圧式ガレージジャッキというのもあります。これらは見た目も仕組みを違いますが、クルマを持ち上げるという機能は同じです。
 
そもそもジャッキとはどんなものなのか?ざっくり言ってしまえば、人力で操作し歯車やネジ、油圧などを使って対象物を持ち上げてくれる機械装置のことです。クルマのように1トンを超える重いものでも、ジャッキがあれば、人間の小さい力で高く持ち上げ、支えることも可能です。
 
ネジ式ジャッキも油圧式ジャッキも人の限られた力を大きな力に変換するという機能は同じですが、ネジ式のパンタグラフジャッキは、その名の通り、長いネジ(ボルト)をくるくると手動で何度も回転させ、横方向に移動する力をパンタグラフの上下の力に変換して少しずつクルマを持ち上げます。力はさほどいりませんが、何十回もネジ(ボルト)を回転させなくてはいけないので結構重労働です。
 
それに対して油圧式のガレージジャッキは、密閉容器の中では流体の一部に加えた圧力が同じ強さで流体のすべての方向に伝わる、というパスカルの原理を応用したものです。レバーの先に小さな断面積を持つシリンダーとピストンがありこれを押し下げると、反対側の大きな断面積を持つシリンダーのピストンにも油圧で力が伝わりクルマを持ち上げるという仕組みになっています。
 
また、レバーには、テコの原理も使われているので効率よく、小さな力で重いクルマを持ち上げることが可能というわけです。
 
ネジ式パンタグラフジャッキは緊急用ですが、油圧ジャッキは作り自体もとてもしっかりとしていてクルマを安定して持ち上げることができます。オイル交換や、ブレーキパッドの交換、クルマの下回りのサビチェックなどの整備を行いたいなら、そんな油圧ジャッキとジャッキスタンドを使用するべきでしょう。
 
ただし、その分大きく重いので、車載用には向いていません。保管できる場所がないと自宅などでもじゃまになることもあるでしょう。
 
 

ジャッキはクルマのどこにかければいいのか?

ジャッキは使用する際に十分な注意を払う必要があります。ジャッキアップ中にクルマがジャッキから外れれば大事故にも繋がりかねません。安全にはくれぐれも注意を払って慎重に作業を進めるようにしましょう。
 
また、ジャッキアップ作業をする際はジャッキに加え、クルマが動かないようする輪止めと、ガレージジャッキをご使用の場合はジャッキスタンドも必ず用意します。
 
ジャッキアップの作業場所ですが、パンクなどの緊急時でない限り平坦なコンクリートやアスファルトの路面で行ってください。ぬかるみや坂道、砂利などジャッキが不安定になる場所での作業は絶対に止めましょう
 
やむをえず路上で作業しなくてはならない場合は、なるべくじゃまにならない平坦な場所にクルマを移動して、クルマの後方に三角表示板を設置しておくのも忘れないようにしましょう。
 
次に重要なのがジャッキアップポイントです。ジャッキアップポイントとはクルマのボディに用意されているジャッキをかける場所です。あらかじめその部分は車体の他の部分よりも強度が高められていて、そこにジャッキをかけクルマを支えることができます。それ以外の場所にジャッキをかけるとボディにダメージを与えてしまうこともあるので、くれぐれも注意してください。
 
パンタグラフジャッキをかけるポイントはボディの側面の底に用意されています。クルマの側面からドアの下あたりを見てください。前輪と後輪の間のフレームの途中に2つの小さな凹みがあるはずです。この凹みの間がジャッキアップポイントです。ここにジャッキをかけます。またジャッキスタンドをかける場合もここです。
 
油圧のガレージジャッキを使用して前輪、もしくは後輪の両輪を一度に持ち上げる場合はボディの底に専用のジャッキアップポイントがあります。このポイントは車種によって様々で、同じ車種でも駆動方式(2WDか4WDか)で違います。とても分かりにくいのでこれはクルマの説明書などでしっかりと確認するようにしましょう。
 
誤ったポイントにジャッキをかけると最悪フロアを凹ませてしまったり、ジャッキが外れてしまう可能性も。安易に判断せず必ず説明書で確認してください。
 
 

パンタグラフジャッキとガレージジャッキの正しい使い方とは

5f122896fa52fc7612a27e9f856c17c5_s
 
車載のネジ式パンタグラフジャッキでクルマを持ち上げる場合、まずクルマのシフトレバーはP(MTなら一速)に入れ、パーキングブレーキも必ずかけます。そして持ち上げたいタイヤの対角線上のタイヤに輪止めをかけます。前輪を持ち上げる場合は後輪の後ろ側に、後輪を持ち上げる場合は前輪の前側です。
 
ジャッキを取り出したら、まず軽く手でネジを回して、ジャッキアップポイントの高さよりもちょっと低い位置くらいまでジャッキを上げておきます。そして、クルマの下にセットしたらジャッキの溝がジャッキアップポイントの中央に入るまで上げます。
 
正しい位置にジャッキがセットできだら、付属の補助工具と、L字型のレンチを組み合わせてジャッキに繋いでくるくると回します。かなりの回数を回さないといけないので覚悟しましょう。すると徐々にジャッキが上がっていきます。クルマの重みが伝わってくると少しずつ重くなってきますがクルマが不安定になっていないか確認しながら慎重に持ち上げましょう。
 
あまり高く持ち上げすぎると不安定になるので、適度な高さに抑えます。当然ですが、持ち上げた車体の下に手や体を入れないようにしてください。これでジャッキアップができました。
 
ちなみにタイヤを交換するためにジャッキアップする場合は、先にホイールナットを軽く緩めておきましょう。ナットは外さず緩めておくだけです。こうしておかないと、ジャッキアップした後ではナットを外そうとしてもホイールが回転してしまってナットが外せません。これは覚えておきましょう。
 
 
油圧式のガレージジャッキの使い方は、まず同じようにクルマのシフトレバーはP(MTなら一速)に入れ、パーキングブレーキも必ずかけます。そしてジャッキをかける前に、持ち上げるタイヤと反対のタイヤの両輪に輪止めをしておきます。合わせてジャッキスタンドもクルマのサイドにあるジャッキアップポイント(ネジ式パンダグラフジャッキをかけたポイント)のそばに用意しておいてください。
 
油圧ジャッキは、先にハンドルの先端を油圧のリリースバルブ(ハンドルの差し込み口の脇に用意された小さなバルブ)に差し込み、これを時計方向に回してバルブを締めておきます。しっかり締め付けておかないと、レバーを操作しても油圧がかからずジャッキアップしませんので注意してください。
 
用意ができたら確認しておいたクルマの下、フロアのジャッキアップポイントにガレージジャッキをセットします。ジャッキのサドル(車体と接触する部分)の位置がずれないようにチェックしながらレバーを上下に繰り返し操作して徐々にジャッキを持ち上げていきましょう。正しい位置にジャッキがセットできていれば左右両輪が同じように持ちあがっていくはずです。
 
両輪が持ち上がったらジャッキアップポイントにジャッキスタンドをセットします。ジャッキアップポイントとずれがないことを確認したら、リリースバルブを先ほどとは額の反時計方向にゆっくりと回して緩めます。一気に回すとジャッキがいきなり降りてしまうので慎重に回してください。車体がジャッキスタンドにしっかりと乗ったらこれでジャッキアップの完了です。
 
 

今すぐ使わなくてもドライバーなら知識として知っておきたい

クルマを運転していれば、ジャッキを使わなくてはならない場面に遭遇する可能性は決してゼロではありません。しかし、そのような時に、ジャッキがどこにあるのか知らない、正しい使い方が分からない、では、対処の使用がありません。 
 
今すぐにジャッキを使う用はないとしても、愛車の車載ジャッキが保管されている場所は把握しておくべきですし、その使い方も基本でいいので予習しておくべきでしょう。合わせて三角表示板の用意や、タイヤ交換の仕方なども学んでおけば運転中も心にも余裕が持てるはずです。
 
それに、いざ、パンクとなってピンチ! という時にスムーズにジャッキを取り出し、テキパキとスペアタイヤへの交換が行えれば、あなたのドライバーとしての評価もきっと上がります。同乗する仲間や家族からもきっと尊敬のまなざしを向けられること間違いなしです。
 
 

中古車を1番安く購入するなら絶対カーオークション!

  • オークション初心者でも簡単マイページで1CLICK入札!
  • 業者しか見れないオークション出品車を自由にチェック
  • 入札無料だから希望のクルマを落札するまで利用できる!
カーオークション.jp
入札無料!格安カーオークションならカーオークション.jp!