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ガソリンは腐る それって本当?

東京をはじめとした都市部は公共交通機関が発達していいます。そのため、移動には必ずしもクルマが必要というわけではありません。時と場合によっては電車や自転車、バイクのほうが便利ということもあります。
 
筆者はクルマとバイクの両方を所有しているため、荷物の有無や天候、時間の余裕など、時と場合によって使い分けています。また公共交通機関のほうが、あきらかに移動に時間がかからず、かつ経済的というときには、もちろん積極的に電車も利用しています。
 
移動のための手段がこのようにいくつも選べるというのはとても便利なことですね。とはいえ季節が冬になるとどうしても寒さにくじけクルマばかり使用してしまいがつです。そのためどうしてもバイクの出番は減り、気づけば2ヶ月以上まったくエンジンをかけていない、などということも珍しくありません。
 
使用しているバイク自体さほど古い年式ではないので、バッテリーもまだまだ元気ですし、もちろんインジェクション式。ですからエンジンはいつでも快調に始動してくれます。その間ガソリンも入れっぱなしですが特に問題が起きたことはありません。しかし、そのような、エンジンをまったく動かさない期間が、もっと長くなると、ガソリンの品質は果たして大丈夫なのでしょうか?
筆者は東京住まいなので、バイクに乗らない期間があるといってもそれはせいぜい2ヶ月程度。しかし東北や北陸、北海道などの降雪地では、もっと長期間バイクがガレージにしまわれたままということもあるはずです。
 
また農業用の機械や、スノーモービル、ジェットスキーなども季節によって使用しない期間はバイクなどよりも長くなるはず。そういったものにもエンジンが使われているわけですが、それらのガソリンタンクに入れっぱなしになっているガソリンはなんら問題ないのでしょうか?
 
ここで質問です。皆さんはどこかでガソリンは腐る、といった話を聞いたことがありませんか?クルマやバイクのガソリンタンクにガソリンが入ったまま長い期間放置しておくと、ガソリンが腐ってエンジンが動かなくなってしまうという噂です。筆者はそんな話自体は聞いたことがありますが実際にガソリンが腐っているシーンを確認したことはありません。
またガソリンを腐らせてしまったという人と会ったこともありません。では本当にガソリンって腐るものなのでしょうか?
 

ガソリンは腐敗はしない でも腐ることはある?

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そもそもガソリンに消費期限というのはあるのでしょうか?それについてちょっと調べてみましたが、特に明確には定められていないようです。また、日本の石油元売最大手であるJXTGエネルギー(エネオス、エッソ、モービル、ゼネラルは同社のブランド)。の一般消費者向けQ&Aコーナーには、このように書かれています。
 
弊社では、燃料油に関して、品質保持期限(保証期間)を設けておりません。燃料油は光・保管温度・水分・空気との接触等により、品質に影響を受け、お客様の保管状態によって、この影響が異なるためです。
一般的には気温の変化が少ない冷暗所の保管であれば、ガソリン・灯油・軽油は半年程度、A重油は3カ月程度使用に関して問題ないものと思われます。ただし、購入から上記期間内の品質を保証するものではありませんので、早めの使用(入れ替え)を推奨します。

 
これを見るとガソリンは半年くらい入れっぱなしでも問題なく使用できると読み取れますね。逆に言うとそれ以上放置した場合は劣化(腐るとはかかれていませんが)する可能性はあると受け取ることもできます。それはガソリンが腐るからなのか?こちらもいろいろと調べてみましたが、ガソリンは腐敗するということはないようです。しかし、腐るか腐らないか、でいうと、腐るといっても間違いではないようです。
 
どういうことか?つまり食べ物のように細菌などの作用で分解、変質する(これが腐敗)ということはないのですが、酸化によって成分が変質、劣化するということはあるということ。酸化による成分の変質というのも広い意味では腐る、といって間違いではないそうです。であれば、つまりガソリンは広い意味で腐ることもあるというのが正解です。
 
腐敗はしないが、保管期間が長くなると腐る(酸化により変質する)こともあるということのようですね。空気に触れることで、徐々に酸化が進み、成分が蒸発したり、結露などによって水分が混ざり変質してしまうわけです。では劣化して成分が変質(腐った)したガソリンはどうなるのでしょう。
 
まず、酸化によって酢酸やギ酸などの有機酸が生成され、それが独得の刺激臭を放つようになります。この不快な臭いが腐敗臭にも似ているため、変質したガソリン=腐ったガソリンなどと表現されるのです。
 
また入れたばかりのころはサラサラだったものが、揮発成分が抜け、粘り気のあるドロドロの状態になり、色も黄色っぽく変色します。そんな粘度高い液体に変質したガソリンはキャブレターや燃料ライン、インジェクターにこびリつき、やがて詰まらせていまいます。そして燃料が正常に燃料ラインを循環できなくなり、エンジンが始動しなくなってしまうというわけです。
 
さらに、酸化によって生成される酢酸やギ酸などの有機酸は酸性ですから、金属パーツやメッキ部分を腐食(これも腐るですね)させてしまうこともあるのです。ガソリンを腐らせてしまうというのはこのように問題があるわけです。
 
とはいえさすがにタンクに注入されているガソリンが、そこまで劣化するまでには1年以上はかかるでしょう。保管期間が3ヶ月や半年くらいならそこまで心配する必要はないようです。
 
しかしエンジンの始動はできたとしてもガソリンの成分の変質は進んでいるはずなので、インジェクターや燃料ラインのコンディションによってはエンジンに不具合が起きてしまうことも可能性としてはありえます。長期保管に関して気をつけなくてはならないのは間違いありません。
 
 

ガソリンの変質を 防ぐにはどうしたら良い

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では、長期間クルマやバイクなどを保管しておかなくてはならない場合、タンクに入っているガソリンはどうすればいいのか。それは単純です。極力劣化しないように保管するしかありません。
 
まずガソリンが常時空気に触れるような環境におかないこと。バイクなどの場合はガソリンタンクがむき出しですからガソリンを抜き取り、ガソリン携行缶に移します。クルマの場合、抜くことが難しいでしょうから、ガソリンタンクを燃料で満タンにしておくのが良いでしょう。
 
そのほうがタンクの内でと空気が触れる部分が少なくなり酸化を防げます。そして給油口のキャップをしっかり閉めておく。当たり前ですね。
 
あとは湿度や温度の変化が少なく直射日光の当たらない冷暗所に保管しておくということです。キチンとした環境で保管してやれば、バッテリーが上がっていなければ問題なくエンジンは始動できるはずです。
 
さらに劣化防止剤を使用することで劣化を防ぐことも可能です。燃料劣化防止剤とはこのようなものです。
 
これを入れることでガソリンに対して酸化防止効果を発揮し、キャブレターやインジェクター内部に発生、生成されるガム状物質やワニスも抑制してくれるといいます。放置対応期間は最長2年で、ジェットスキーやスノーモービル、農耕機や除雪機などにも適しています。
 
クルマやバイクも長期保管する予定があるなら、あらかじめこういったものを手に入れタンクに注入しておくのも良いかもしれません。
 
 

防災用に燃料を 備蓄するにはどうしたらいい

なお、こういったケースとは別に、防災用の備蓄としてガソリンなどの燃料を保管しておきたいという方もいるかもしれません。地域の条例によって差はあるようですが、消防法では一般家庭でも40L未満までは無届で保管することが許されています。
 
しかし、ホームセンターなどで売られているクルマ用の携行缶などに長期に保存しておくのは避けたほうが良いでしょう。ガソリン携行缶はあくまで燃料を一時的に持ち運ぶためのもの。長期の保管容器ではありません。
 
その理由は、まずこういった缶は完全に密閉はされていません。ガソリンは揮発性が高く缶の内圧が高くなりすぎないように実は少しずつ気化したガスが漏れているのです。ですから、倉庫などにガソリンが入った状態で保管しておくと、気化したガスが、倉庫の床などに溜まり静電気などで引火してしまう危険性があるのです。
 
もし燃料を備蓄しておきたいという場合は、完全に密閉された防災用の燃料の缶詰などを準備しておくのが良いでしょう。
 
防災用品を扱っているECサイトなどで簡単に手に入ります。3年間ほど保存が可能で、さらに熱や振動にも強い鉄製の缶が使われて安全性が確保されている分価格はかなり高めですが万が一のことを考えれば安全が一番です。
 
 

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