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コルベット風デザインで話題の 光岡ロックスター、受注開始4ヶ月で完売

2018年12月、光岡が創業50周年記念を発表して発売を発表した新型車「Rock Star(ロックスター)」。C2コルベット風のレトロなデザインが大きな話題を呼び様々な自動車メディアで次々と取り上げられ注目を集めました
 
想像以上に完成度の高いそのデザインは、特に50〜60歳代のアメ車にあこがれた世代のカーマニアの心に刺さり、予約が殺到。なんと受注開始から、わずか4カ月で生産予定台数の200台に達し、受注終了となりました。つまりもう完売ということです。
 
200台という決して多くない台数とはいえ、500万円近くする2シーターのスポーツカーが、あっという間に完売ですからこれはたいしたものです。ほぼ手作りに近いクルマなので、注文したとはいえすぐに手に入るわけではありません。
 
発表されている生産計画では、2019年に50台、2020年に75台、2021年に75台の計200台を生産するということになっているので、もっとも遅い人なら手元に届くのは随分と先となる2021年の後半くらい?東京オリンピックもとっくに終わっています。
 
つまり、場合によっては2年以上待つことになるわけです。それも分かった上で、それでも欲しい!という方がこれだけいた、ということですから、驚きです。それだけ魅力のあるクルマということなのでしょう。
 
 

光岡の創業50周年を記念して誕生した1960年代風のスポーツカー

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あまりご存知ない方のために、この光岡のロックスターとはどのようなクルマなのか簡単に説明します。まず、このクルマを作ったのは、どこかというと光岡自動車です。
 
光岡自動車はビュートやヒミコ、オロチといった、ネオクラシックスタイルのコンプリートカー(市販車をベースにカスタマイズやチューニングを施した完成車)を製造、販売している会社です。その光岡の創業50周年を記念して作られた限定車がこのロックスターなのです。
 
ロックスターは、デザインがとても個性的なので、一見オリジナルの光岡自動車がゼロから作ったクルマにも見えます。しかし、そうではなく、同社のビュートやヒミコなどと同じ、市販車をベースにカスタマイズされたものです。
 
ベースとなっているのは現行のマツダロードスター(ND型)で、シャシーやエンジン、インテリアなどはよく見るとロードスターそのもの。
 
でも、アメ車風のクロームメッキのバンパーや、大きく盛り上がったフェンダー丸目4灯ヘッドライトなど、外装には大きく手を入れられており、見事に1960年代のスポーツカースタイルを作り上げています。さすがこのようなクルマを作り慣れているだけあって、旧き良きアメリカのスポーツカースタイルが見事に再現されています。
 
 

肉感的なC2コルベットのイメージを芸大的な解釈で、見事に再現

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モチーフは、どうみても2代目のシボレー コルベット(C2コルベット)ですね。C2コルベットはスティングレイ(アカエイなど毒棘を持つエイのこと)のサブネームがはじめて付けられたコルベットで、今の人気の高いクラシックスポーツカーです。
 
特長は、ボディの前後のフェンダーの両サイド上部が、鍛え上げられた筋肉のように大きく張り出していること。その個性的な造形からスティングレイのニックネームが付けられたそうです。
 
そのC2コルベットスティングレイをモチーフとしたと思われるロックスターも、同様に前後フェンダーの上部が大きく盛り上がっています。デザインの処理も巧みでほとんど違和感のない仕上がり。ベースとなったロードスターのフェンダーに、装飾的につけられているので、ボディの厚みがちょっと気になるかな、という気もしますが、うまくまとめられています。
 
デザインは大きく変わっていますが、走行性能はロードスターそのもの。コルベットのような大排気量V8のサウンドや、トルク感は味わえませんが、スポーツカーとして高く評価されているロードスターです。その走りは十分スポーティでしょう。なにより最新の国産車ですから信頼性も間違いなく抜群燃費だって現代基準です。
 
本物のC2コルベットは、確かに格好いいですが、信頼性や燃費などを考えるとなかなかオーナーになるのは簡単ではない。とても普段使いなどはできないでしょう。
 
値段だって、海外オークションなら15万ドル(1500万円以上)はするでしょう。でも、このロックスターなら500万円台。信頼性抜群なので普段使いでも心配はいりません。人気を呼ぶのも当然かもしれませんね。
 
ただ、筆者一つ気になったのは、ヘッドライトです。C2コルベットの特長の一つともいえるリトラクタブルヘッドライトが採用されていないのです。
 
リトラクタブルヘッドライトは、かつてのスポーツカーや、スーパーカーの象徴でもあった格納式のヘッドライトです。ライトをオンにすると、ヘッドライトユニットがポップアップしたり、フタのように持ちあがりながら展開して、前方を照らすというもの。
 
C2コルベットの場合は三角柱の形をしたライトユニットが回転して、ライトが現れるというスタイルでしたが、通常は格納されていて、スッキリとした低いボンネットを実現するというのは同じ。これは、空気抵抗を抑えるために、かつてはスポーツカーには欠かせない装備でした。
 
それがロックスターでは、残念ながら再現されていない。そこがちょっと残念なのです。もちろん採用しなかったのにはキチンと理由もあるのだと思いますが。
 
 

リトラクタブルヘッドライトは不採用 そこにはおそらくこのような理由が

ではなぜロックスターにはリトラクタブルヘッドライトが採用されなかったのか?おそらく、あえて装着する必要がないからなのでしょう。
 
もともと、リトラクタブルヘッドライトは、ヘッドライトの機能性を保ちながら、スポーツカーらしい空気抵抗の小さい低いボンネットデザインを実現するために生まれたものです。
 
フィラメント使用した昔のヘッドライトユニットは、現在のLEDのように小型化するにも限界がありました。つまりある程度の大きさが必要だった。
 
その大きなヘッドライトをボンネットに設置しつつ、スポーツカーらしい低いボンネットを実現するためには必要だったのです。しかし、今やそんなことしなくても小さくて性能のいいヘッドライトがある
 
であれば、かつては格好の良い装備とされていましたがわざわざデメリットの多いものを採用する必要はありませんね。
 
具体的にリトラクタブルヘッドライトのデメリットとはどのようなものがあるかというと、まず展開すると空気抵抗が著しく増大します。燃費が重視される現在ではこれはありえませんね。また、ライトの昇降、開閉機構を装備することによって重量も増します。特にクルマの先端のオーバーハング部分が重くなってしまうのはスポーツカーとしてみると、重量配分的にバランスが悪い。コンパクトで高性能なLEDヘッドライトなら格段に小さく、軽くできます。
 
さらにライトがボンネットの上に飛び出してしまうので、万が一、歩行者などと事故がおきてしまった場合、突出したヘッドライトが被害を拡大してしまう可能性もあります。他には、極端に気温が低下する真冬、凍結してヘッドライトが展開出来なくなってしまう恐れなどもあるでしょう。固定式のヘッドライトならそんなことはないのです。このようなことが理由で、リトラクタブルヘッドライトは徐々に使われなくなっていったのです。
 
ロックスターもおそらく、リトラクタブルヘッドライトは検討されたのではないかと思いますが、あえて使うには前述したようにデメリットが多い上、現在製作しているメーカーなどもないはず。あくまで筆者の想像ですが、そのような理由から採用を見送ったのではないでしょうか。
 
 

今後はプレミアム価格で取り引きされる可能性も大

光岡ロックスター、筆者的にはlpmpヘッドライトのデザインにちょっとだけ残念な所はありますが、それはない物ねだりでしかありませんね。
 
なんといってもヘッドライトを格納した状態の、スポーツカーらしいC2コルベットのスタイルは現代的な解釈で見事に再現されています。多くの方がそのスタイルも魅力を感じたはず。だからこそあっという間に完売になったのです。確かに一度くらい運転してみたいものです。
 
ただ、今から欲しいと思っても残念ながらすでに完売です。もう手に入れることはできません。どうしても欲しいという方は、キャンセル待ちをするか、光岡による追加増産を期待するしかありませんね。もしくは、中古車市場への登場を待つしかないかもしれません。
 
もっとも、中古車としてロックスターが市場に流れてきた時は、その価格は新車の販売価格以上のプレミアム付きで販売されることになるかもしれません。その可能性は非常に高そうです。
 
そんな貴重な限定200台のうちの1台を、見事この4カ月のうちに予約出来たという方は、きっと先見の明が合ったのでしょう。下手な財テクよりも賢い判断だったかもしれませんね。本当にうらやましい限りです。
 
 

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