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これさえあればもう安心!?360度の撮影ができる画期的ドライブレコーダー

交通トラブルや車上荒らし、またはクルマへのイタズラなど、そんなトラブルの際に役立つクルマ用のデジタルツールとして徐々にその普及が進んでいるドライブレコーダー。民間のマーケティングリサーチ会社Gfkジャパンによると、昨年2016年のドライブレコーダー販売台数は79万台。これはその前年2015年度比で29%増と、堅調に伸びていることがわかります。こちらをご覧になっている方の中にもすでに導入済という人もきっといるでしょう。
 
このように多くの人に、着実に認知が進んでいるドライブレコーダーですが、ここにきてさらにその注目度が急上昇しています。その理由は、悪質なドライバーによる交通事故のニュースが連日報じられたため。
 
各メディアで取り上げられた東名高速道路の事故(事件?)では、加害者が、悪質なあおり運転を繰り返して、進路を妨害。さらに親子の乗るクルマを追い越し車線に無理やり止めさせて、それが原因で死亡事故となってしまいました。あの悲惨な事故のニュースには、きっと誰もが憤りを感じたと思います。
 
それと同時に、もし自分や自分の家族が被害者となったら? とあらためてドライブ中の安全を考え直す良い機会にもなりました。その対策として、ニュースや情報サイトでドライブレコーダーを今すぐ導入すべき! と言われたことがきっかけでドライブレコーダーへの注目度が急激に増しているのです。
 
噂によるとニュースが報じられた直後から、自動車用品販売店でのドライブレコーダーの売り上げも、いっきに3倍以上に伸びたとも言われています。(関連記事 – トラブル回避の必須装備!ドライブレコーダー
 
 

証言と、ドライブレコーダーの映像が容疑者の嘘の証言を見抜いた

 
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ドライブレコーダーは事故を未然に防ぐことはできません。しかし確かな証拠を残すことは可能です。
 
東名高速の事故ときも、当初容疑者は自分の方が煽られたからクルマを停めた、とうその証言をしていました。しかし、被害者のお子さんの証言と、当時周囲を走行していたクルマのドライブレコーダーの映像が決め手となり、その嘘が見抜かれ、逮捕に至ったのです。
 
もしドライブレコーダーの映像がなければ、逮捕にまで至らなかった可能性もあるのです。被害は防げませんでしたがドライブレコーダーが、加害者逮捕に繋がる重要な役割を果たしたわけです。
 
このように映像があれば有効な証拠を記録に残して、裁判で適正な判断をしてもらえますし、また、万が一事故が原因で被害者が故人となってしまっても、加害者のでたらめな証言で名誉が毀損されるようなことも防げるはずです。
 
となれば、ドライブレコーダーは、クルマにとって、もはやなくてはならない装備といってもいいのではないでしょうか。むしろ、今後自動ブレーキ用カメラと合わせて、標準化、義務化へと進む可能性も筆者は高いと思います。
 
ただ、現状、確かに注目度は高まり売り上げも伸びていますが、装着率を見ると業務用車両で50%程度。一般のドライバーにいたっては未だ10%前後ほど。まだまだ少ないのですね。とはいえさすがにそろそろ自分のクルマにも装着してみようかな?と検討している方も少なくないはずです。ただ問題は、あまりもたくさんあって、いったい何を選ぶべきなのかが悩ましいということでしょう。
 
さらにドライブレコーダーも日々進化をしています。最新のものなら単に走行中に前方を録画するだけではありません。前後方向を同時に録画したり、駐車中でもバッテリーによって録画が可能なモノもあります。また、カメラの監視機能を使用して衝突の危険や車線の逸脱を教えてくれるもの、振動センサーと連動して衝撃を受けた時点の数秒前から記録をはじめる(つまり常に録画をしていて記録をそのタイミングに行う)ものなどまであります。そのような機能の情報を集めるだけで一仕事です。
 
 

どのようにトラブルが起きたのか 映像で全てを記録してくれる

 
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最新のドライブレコーダーは、機能や価格、デザイン本当に様々ですが、そんな中でも筆者が特にユニークだと思ったドライブレコーダーをひとつ紹介しましょう。それががこちら。カーメイトの「d’Action 360」(ダクション 360)です。
 
いったい何がユニークなのか?それはこのドライブレコーダーが360度の撮影に対応していることです。
 
そのサンプルを見ると分かりますが、360度の映像が常に撮影されていて、任意で好きな角度の様子を確認することができるというわけですね。すごいですよね。
 
例えば走行中いきなり前方にクルマが割り込んできて、接触してしまったと、いう場合。そのクルマが後方から迫ってくる様子から、横に並び加速していくタイミング。そして前方に割り込み自分のクルマに接触する一瞬まで全て記録が可能なわけです。接触トラブルまでの一連の流れが全て確認することができます。
 
前方だけを記録するドライブレコーダーなら記録できるのは接触した瞬間だけです。それではその接触が相手の無理な運転が原因なのか、それとも自分自身が相手を挑発するような運転をしてしまったのかは分かりません。
 
でも、このダクション 360なら、接触するまでの経緯までが全て記録できる。これ以上に無い証拠になりますよね。こんな映像があれば、相手も嘘の証言をする余地はありません。自分に非があれば素直に認めることでしょう。
 
 

ドライブレコーダだけじゃない アクションカメラとしても楽しめる

 
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(出典:カーメイト

 
ダクション360のドライブレコーダーとしての機能は、エンジンONから常に録画をする常時録画と、ボタン操作やスマホからの操作で任意で録画を開始する手動録画モード。さらに、衝撃を検知すると、その前後各10秒間(計20秒間)を録画してくれる衝撃録画モードがあります。
 
常時録画と衝撃録画では1,440×1,440ドット(手動録画モードでは4K相当の2880×2880ドットでも録画可能)の映像を、microSDカード(16GBのmicroSDが付属。128GBまで対応。)に記録してくれます。
 
ドット数のスペックだけだと、一見高解像度なようにも思えますが、実際には360度の広範囲の映像を記録するので、あまり細かな部分までは記録できません。1,440×1,440ドットでは前方を走るクルマのナンバープレートがギリギリ確認できるくらいと思うといいでしょう。
 
記録された映像はPCや、専用のスマホアプリで確認することが可能です。またWiFiによってスマホと接続して、遠隔で録画操作も可能です。
 
そして別売りの駐車監視オプション「DC200」を使用すると、駐車監視カメラとしても利用可能です。バッテリーによって、クルマのエンジンが停止していても監視可能で、駐車している時に当て逃げや車上荒らしなどに遭遇しても、その様子を映像で記録することができます。内蔵のGセンサーが衝撃を検知すると、その瞬間の10秒前から30秒後までを、360度の映像を記録してくれるので、犯行の様子が詳細に分かるわけです。
 
さらに、クルマから取り外し、オプションのバッテリーを装着すればアクションカメラとして楽しむことも可能です。カメラには3軸のGセンサーや、ステレオマイク、GPSなどを本体に搭載しており、単なるドライブレコーダーとしてだけでなく、本格的な360度アクションカメラとして趣味のガジェットがわりにも(取り外している間はクルマの監視ができませんが)なるわけです。
 
防水機能はありませんが、自然の景色のなかでスポーツを楽しむ姿を360度のパノラマ映像で残すこともできるのです。魅力的ですよね。録画した360度パノラマ動画はFacebookやYouTubeにも対応しているので、自分だけでなく、仲間同士で共有して楽しむのもいいですね。
 
このダクション360は、高機能だけに価格はメーカー直販サイトで4万9800円(税別・平成29年10月31日時点)とちょっとお高め。でも、単なるドライブレコーダーではなく、駐車監視やアクションカメラとしても楽しめる多機能なデジタルガジェットとして考えれば悪くないプライス設定。すでにドライブレコーダーを装着していても、こんなユニークなドライブレコーダーなら、今のモノからのアップデートを検討してみてもいいのではないでしょうか。