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11月28日は“いいツヤ”で洗車の日 年末に向けてクルマの大掃除を実践!(パート3 インテリア掃除編)

洗車とあわせてここもしっかり行っておきたいのが室内の掃除。インテリアは常にドライバーや同乗者の目に入る場所。むしろ外まわり以上に手間をかけるべきかもしれません。
 
インテリアの掃除に手をつける前に、最初にしなくてはいけないことがあります。それは車内の荷物の整理。ダッシュボードのポケット、ドリンクホルダー、グローブボックス、トランクなどに余計な荷物が残っていませんか。荷物をどけながら掃除を続けるのは無駄も多く、作業もスムーズに進みません。あらかじめ全部降ろしてしましましょう。また特に汚れが溜まりやすいフロアマットなども、同じく掃除の最初に外に出してしまうのがいいでしょう。
 
インテリアの掃除に必要なものは、掃除機、衣料用洗剤、柔軟剤、ウエス、布団たたき、インテリア用の保護艶出し剤、ガラスクリーナー、ブラシなどです。スイッチの隙間や、エアコンのルーバーの間などの細かな隙間の掃除には、ヘラや割り箸などがあると便利です。重要なのは掃除機です。
 
自宅に車庫や駐車スペースがあって、延長コードを使用すれば家庭用の掃除機が使えるという場合はそれを使用するのがオススメです。
 
充電タイプのハンディクリーナーや、シガーソケットから電源を取る車載用掃除機は、吸引力が弱く掃除に時間ばかりがかかってしまうので、あまりオススメできません。ただし、ハンディタイプでも、スティック型で本体を分離できる、十分なパワーが期待できる家庭用掃除機であれば大丈夫です。
 
とはいえ理想的なのはコイン洗車場などのハイパワーな掃除機です。吸引力が強くまたブロアー機能なども装備されている上、吸い込んだゴミの処分の必要もありません。無駄なく効率的に掃除が可能です。それにコイン洗車場ならフロアマット用の洗浄機や、洗車グッズなどもすぐに購入可能といった点も便利な所です。
 
 

洗ったフロアマットは完全乾燥を カビや雑菌の繁殖の原因になる

 
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車内の余計な荷物を降ろし、コイン洗車場や作業しやすいスペースにクルマを移動したらまずは窓やハッチなどを全開にして換気をします。そして換気をしている間にフロアマットをクリーニングです。
 
マットからはホコリが飛びちりますのでクルマから離れた場所で作業は行いましょう。最初は大きなゴミや泥などを、布団たたきなどを使用して叩き落とします。
 
次に、マット汚れや臭いがひどい場合は洗剤で洗ってしまいます。たたいただけでは落とせなかったこびりついた泥などを洗浄するのです。
 
次に、衣料用の液体洗剤をマットにかけます。そしてブラシでごしごしこすります。マット全面を十分こすったら泡が出なくなるまで水で流します。
 
毛足が長いマットは泡や汚れは奥まで入り込んでいるので、できればすすぎはコイン洗車場などの高圧の洗浄機を使用するのがベストです。ない場合はホースに散水ノズルを接続するなどして入念に流してください。
 
洗い、すすぎの後、このまま干してもいいのですが、場合によっては毛足がゴワゴワになってしまうことがあります。それが気になるようなら洗った後に衣料用の柔軟剤を使用しましょう。柔軟剤は原液をそのまま使用するとあとで落とすのが大変なので、使用する製品の用法にそって希釈して、バケツなどでマットを浸したら再度しっかりすすぎます。
 
すすぎ終えたらマットを天日干し。できれば日差しのあるフェンスなどにかけ、完全に乾燥させます。マットに水分が残っているとカビや雑菌の繁殖の原因になりますのでしっかりと乾かしてください。マットを干している間に別の作業を進めます。
 
 

天井やヘッドレストにもホコリが 掃除機がけを忘れずに

 
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荷物やフロアマット車内から取り出したら、次は掃除機がけです。目に付くこともあって汚れがひどい足もとから、ついはじめがちですが、順番は上から下です。ホコリは上から落ちてきます。なので高いところからはじめて床で終わる。これは家庭の掃除とまったく一緒ですね。
 
ということでまずは忘れがちな天井を掃除しましょう。ここには意外にホコリが溜まっています。アシストグリップの隙間やサンシェードの裏などまでしっかり掃除機をかけます。次にダッシュボード周りの隙間やドアポケット、センターコンソールの奥などのホコリを取りましょう。もちろんトランクも同様に掃除機をかけます。ついでにトランク下のフロア部分にゴミなどがないかチェックもしておきましょう。
 
次はシートの掃除機がけ。まずはヘッドレストです。ここにもホコリが溜まっています。そしてシートバック、座面なども満遍なくホコリをとったらシートの隙間にもノズルを差し込んでゴミを吸い取ります。さらにシートが倒せるミニバンやハッチバックの場合はシートを倒して、その下のカーペット部分も忘れずに。
 
そしてフロアです。足もとはやシートの奥など特に汚れが溜まっているはずなので隅々まで丁寧に掃除機をかけます。終わったら最後に掃除機のノズルをウエスで拭いておきましょう。車内は屋内の汚れだけでなく屋外の汚れ、泥や砂、食べ物のカスなどで汚れているはずなので、そんな汚れを家庭に持ち込まないように注意しましょう。
 
 

基本は拭き掃除。ひどい汚れが気になる場合はクリーナーを使おう

 
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一通り掃除機がけが終わったら次は拭き掃除です。クルマ専用の室内クリーナーなどもありますが、汚れがそれほどひどくなければ水拭きで十分です。固く絞ったウエスでダッシュボードやステアリング、グローブボックスなどの汚れを拭き取ります。 
 
喫煙する方で車内のヤニ汚れが気になるようなら洗濯用の洗剤をバケツで100倍程度まで薄めてから、そこにウエスをひたし、固く絞って丁寧に拭くといいでしょう。それでも汚れが取れない場合は、こちらのような専用の布シートクリーナーを使うといいでしょう。
 
使い方のポイントはシートなどの布地に直接スプレーしないこと。まずウエスなどにスプレーしてから、そのウエスを使い、汚れをこすり落とすようにします。
 
シートだけでなく布で覆われた部分にも使用できるのでフロアや天井などにも使用可能です。使い終えたら十分に乾燥させてください。
 
 

隙間など手の届かない部分は便利な洗車グッズを利用しよう

エアコンのルーバーやスイッチの隙間など、ウエスでは拭き取れない部分は小さなブラシや綿棒を使います。細かな部分まで汚れが拭き取れたら最後に樹脂用の保護ツヤだし剤で磨きます。白っぽく変色してしまった樹脂パーツも保護ツヤだし剤を使用することで、見違えるようにきれいになるはずです。
 
ただし、ステアリングやシフトノブなどには保護ツヤ出し剤は絶対に使わないでください。手がすべる原因になって大変危険です。また運転席の前などのダッシュボード上も注意が必要です。デザインや素材によりますが場合によってはギラツキが気になり運転に集中できなくなることもあるので気をつけてください。
 
最後は窓の掃除です。特に車内側を入念にケアします。喫煙者の場合、タバコのヤニが予想以上にこびりついているはず。これは、窓のくもりや臭いに原因になるので、ウインドークリーナーを使用して徹底的にケアをします。
 
とはいえ車内側の特にフロントウインドウは中々手間のかかる部分。特にミニバンなどの場合、ウインドウの面積が大きい上に傾斜が緩やかで、運転席からは奥にまで手が届きにくいはずです。作業が難しいようでしたらカー用品店などにガラスの隙間クリーナーのような専用の拭き取りグッズが売られているはずなので、そういったものを使用するといいでしょう。
 
これでクルマの隅々まで一通り掃除ができたはずです。さらに完璧を期すならウインドーコーティングやホイールクリーニングなどをしてもいいですね。でも、一度に全部をこなそうとすると時間も手間もかかり結局細かな部分までケアが行き届かなくなってしまいます。今日は洗車、来週は室内、などとわけで作業するのがいいかもしれません。
 
このようなしっかりとしたケアを行っておくと、例えば少し汚れても水洗いだけでも汚れを落とすことができ、あとあとのお手入れが楽になります。汚れが溜まってきたから仕方ないので掃除するか…。ではなく、汚れが気になる前に定期的に掃除をする、そんな習慣づけができるとクルマへの愛着もさらに増すのではないでしょうか。