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違法の危険も⁈マイカーを手放す前の“部品取り”の注意

長く乗ってきた愛車を手放す時、例えばお金をかけて取り付けたこだわりのオーディオや、履き替えたタイヤ、ホイール、電装系パーツなどは手元に残したまま廃車や下取りに出したいといった事もあるのではないでしょうか。
 
しかし、自動車の“部品取り”はしっかりとした知識を持っていないと、知らないうちに“違法”になってしまう可能性もある事をご存知でしょうか。ここでは、自動車の“部品取り”について注意点などを紹介します。
 
 

解体

そもそも、自動車の“部品取り”というのは、使用済みになった廃車予定などの自動車から、その自動車の部品を取り外す行為の事を指します。
 
実はこの“取り外し”こそが、自動車リサイクル法という法律における「解体行為」に該当します。
 
 

自動車リサイクル法

自動車リサイクル法
 
自動車リサイクル法とは、2000年に制定された法律です。使用済み自動車の再資源化等に関する法律で、“使用済み自動車から出る資源をリサイクルし、有効活用する”その為に定められたものです。自動車を無駄なくリサイクルする為に、適切な廃車処理を行う必要があり、そしてその廃車処理というのは専門の解体業者が請け負っています。
 
解体業者には、自動車を適切に処理する為の細かく決められた基準や規則があり、そういった基準に則って確実に、そして円滑に自動車の廃車(解体)処理が行われるようになっています。「廃車」と言っても、ただプレス機で鉄くずにするのではなく現在では車体のほぼ全てが様々な用途で再利用されているのです。
 
 

廃棄物処理法

廃棄物処理法
 
廃棄物処理法(廃棄法)とは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の事であり、廃棄物を適切に分別、収集、保管、そして処分を行う事を促す規定です。自動車の解体業者はこの廃棄物処理法の規則や基準に則り自動車の解体を行っています。
 
使用済みの自動車は「廃棄物」としてみなされ、専門業者ではない個人が勝手に“部品取り”を行ってしまうと、「廃棄物処理法違反」や「器物損壊」に抵触する可能性もある為注意が必要です。
 
 

違法解体による罰則

違法解体による罰則
 
まず、自動車リサイクル法の違反となるケースとしては解体を行う為の免許を持っている業者でない“個人”が自動車の部品を不正に取り外すなどした場合です。この行為が自動車リサイクル法の違反とみなされた場合には1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科せられる場合があります。
 
次に廃棄物処理法に違反するケースは、解体業者で分解された自動車部品等を勝手に持ち帰った場合などです。廃棄物処理法に違反したとみなされる場合には、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科せられる事があります。
 
 

パーツ取り外しの可否

不要になった自動車から取りたいパーツがある場合には、そのパーツを一個人が取る事が「自動車リサイクル法」や「廃棄物処理法」に違反しないかどうかを正しく判断する必要があります。
 
 

取って良いパーツ

取って良いパーツ
 
不要になった自動車から“部品取り”をしても良いパーツというのは基本的に“後付けパーツ”のみです。どういったパーツが後付けパーツに該当するかというと、「自動車の走行性や性能そのもの、あるいは車検のチェック項目に該当するもので装着が必須であるもの以外」です。
具体的には
 

  • ・カーナビ
  • ・オーディオ
  • ・後席モニター
  • ・ETC車載器
  • ・ドライブレコーダー
  • ・盗難防止システム

 
といった部品が“取り外し可能部品”に該当します。
 
このほかにも例えば、インテリアとして後付けした日よけカーテンやサンバイザーなどももちろん取り外し可能です。タクシーで使われるような運行記録計や運賃メーターも取り外し可能です。
ただし、カーナビやオーディオなどの部品は電源を取る為に見えない部分で配線がつながっているので、知識が無いと個人で取り外しを行うのは危険です。
 
廃車買取り業者によっては取り外しを行っている場合もありますが、取り外し料が発生する事も多いので、装着した時の業者に依頼をするか、専門店に相談をするのがオススメです。
 
 

取ってはダメなパーツ

取ってはダメなパーツ
 
反対に、取ってしまう事が違法となってしまう可能性のあるパーツは、取っても良いパーツ以外の全てのものという事になりますが、「自動車の走行性や性能そのもの、あるいは車検のチェック項目に該当するもので装着が必須であるもの」です。具体例を挙げるとすれば、
 

  • ・エンジン系部品
  • ・ミッション系部品
  • ・走行系部品
  • ・マフラー
  • ・ステアリング
  • ・バッテリー
  • ・タイヤ
  • ・ホイール
  • ・ライト
  • ・ミラー類
  • ・メーター類
  • ・エアバック

 
などです。
 
ただし、購入時に装着されていたメーカーの純正品からカスタマイズで専門業者に依頼して別のパーツにかえていたものを、廃車前に自分が購入して取り付けていたものから再び純正品に戻すのであれば問題ありません。
 
ステアリングについてはエアバックとの関係性もある為、特に基準が厳しいので専門業者の間でもリサイクルなどが禁止されており、特別な廃棄が必要となるするパーツの為十分な注意が必要です。
 
廃車するからといって車検が通らないような状態にしておく事は、それ自体が違法であると心得ておくようにしましょう。
 
 

廃車のコツ

ここまでは、廃車に伴う“部品取り”について詳しく紹介してきました。では、廃車にする際にできるだけお金をかけず、それでいてお金になりそうなものはしっかりと現金化して損をしない為の廃車方法を紹介します。
 
廃車のコツ
 

メーカーの正規ディーラーや中古車販売店には依頼しない

メーカーの正規ディーラーや中古車販売店には依頼しない
 
車を手放す事を考えた場合、まず始めに相談するのは自動車ディーラーや中古車販売店ではないでしょうか。新たに自動車を購入する予定があれば「下取り」をしてもらえるかもと淡い期待を抱くのは誰しも通る道だと思います。
 
しかし、自動車ディーラーや中古車販売店は、例え大手だったとしても自社で解体工場を持っているケースは多くありません。また、中古自動車部品のリサイクルや販売といった市場展開を行っていない為、その自動車が再び“走るか・走らないか”という判断で中古車としての価値が見いだせない場合つまり「廃車」を意味し、ディーラーや中古車販売店が専門の解体業者に「廃車」を依頼する為の費用が発生しますので、逆に手放したい側に“廃車費用”が請求される事となるのです。
 
まずその車に“値段がつくのか”“価値があるのか”という点を確認する為に、査定に出すというのはオススメですが、その査定結果を鵜呑みにしてお金を支払って廃車にしてもらうのはナンセンスと言えます。
 
 

廃車専門業者に依頼する

廃車専門業者に依頼する
 
車を手放す際の方法としてあまり浸透はしていないかもしれませんが、廃車専門の買取り業者というのが存在します。
 
ここでは、自社で解体業者も担っているケースや、提携の専門解体業者がある等の理由から、ディーラーや中古車販売店で発生する仲介の為の手数料が発生しないため、無駄な費用負担を請求される事がありません。業者によっては“部品取り”の作業を行ってくれるところもあります。
 
そしてもう一つ重要なのが、解体後の自動車パーツの販売市場が開けている事です。自動車は大きい部品から細かな部品まで数えきれない程のパーツで構成されています。そしてそのパーツを必要としている人が、実は世界には大勢いるのです。中古車として輸出された日本車を海外のどこかの地域で修理する為にパーツが必要になるケースも多くあります。
 
そういった、リサイクル部品をお金にかえる事のできる市場展開が整っている業者が廃車専門業者には多く、廃車になって解体はされるものの、その中に“価値のあるパーツ”がどの程度あるかを見極めてくれる事が出来るからこそ、一般的には「廃車」と呼ばれる車両でも逆に値段をつけて買い取ってくれるメリットがあるのです。
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。簡単にできそうな“部品取り”にも細かい規定が定められている事がわかりました。
 
自動車はディーラーや中古車販売店で購入し、年式が古くなればそれを手放してまた新しい車を購入するものという認識が広がっている自動車市場。
 
なかなか深く追求される事のないのが“廃車市場”ですが、廃車を専門にしている業者であれば、廃車になる車両でもパーツ別のリサイクルの可能性を存分に熟知しており、車両に金額をつけて引き取ってもらえるケースもあるのです。そして自分が残したい“部品”を法律に違反する事なく安心して手元に残す事が出来る為の相談先としても廃車専門の買取り業者がオススメです。
 
“廃車”に関するあらゆる事を、まずは廃車専門の買取り業者に相談するという選択肢が、違法にならずそして損をしないための自動車の手放し方と言えるでしょう。

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