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ボディを蝕むやっかいモノ サビを防ぐには

例外はありますが、ほとんどのクルマのボディは鉄(スチール)で出来ています。ではなぜ鉄なのでしょうか。その理由は簡単、鉄がとても優れた鋼材だからです。まず強度が非常に高い上に曲げたり伸ばしたり、溶接したりといった加工性に優れています。また、曲がっても、へこんでも板金で修理することが可能です。さらにリサイクル性も高いというのも鉄の優れた点でしょう。
 
加えて、鉄はありふれた鉱物であり、他の鉱物資源に比べると桁違いの埋蔵量があります。つまり世界中どこでも採取することができ、たくさんあるのでリーズナブルであるというのも鉄ならではのメリットといえるでしょう。
 
クルマに使われる素材には鉄意外には他にもアルミやチタン、FRP、カーボン、プラスチックなどもありますが、その特性やコスト、使いやすさを考えると、鉄以上にクルマに適した素材はないといえるでしょう。だからこそ世界中の自動車メーカーがクルマのボディに採用しているわけです。
 
このように鉄はクルマに適した素材なのは間違いありません。しかし、鉄にはほかの鋼材にはない欠点もあります。それは他の金属に比べてサビやすいということです
 
 

鉄はなぜサビるのか? 潮風や融雪剤、凍結防止剤もその原因

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鉄は他の金属と比較してとてもサビやすい金属といわれています。もちろん銅やアルミもサビますし、鉄以上にサビやすい他の金属もありますが、私たちの生活に身近な金属の中では特にサビやすいのが鉄なのです。これは皆さんも経験で知っていますよね。
 
表面が塗装などで保護されていない鉄(釘やネジなど)は雨がちょっと降っただけでもすぐに真っ赤にサビてしまいます。自転車のチェーンやクルマのブレーキディスクでもそうですね。でも鉄はなぜサビるのでしょうか。
 
そもそもサビるとは何か。それは金属が酸化するということです。鉄の酸化を化学反応式で書くと2Fe + O2 → 2FeO。鉄(Fe)が空気中の酸素(O2)に触れ、酸化と呼ばれる化学反応が起こり、結果酸化鉄(FeO)となるわけです。これがいわゆるサビ、つまり酸化鉄です。
 
この酸化は、空気中の水分が多いと活発になります。水や雪などに濡れるとサビやすくなるのはそのためです。
 
さらに、塩分を含んだ空気に触れることでもサビが発生します。これは潮風にはマイナスのイオンをもつ塩化物イオンと、ナトリウムイオンが含まれているため。マイナスのイオンは鉄が持つプラスのイオンと結合しやすく、より腐食、つまりサビを発生させてしまうのです。
 
ただ鉄にとって見れば酸化鉄(サビ)という状態はある意味最も自然な姿。なぜなら鉄はこの酸化鉄が最も安定した状態だからです。自然界にある鉄といえば鉄鉱石ですが鉄鉱石は酸化鉄であり人間が精製の際に手間をかけて酸素を取り除くことで、私たちに便利な鉄という形にして利用しているのです。つまり、放っておけば鉄がもとの酸化鉄に戻るのは当然ということなのです。
 
しかし、私たちにとってはクルマのボディがサビているのは都合が悪いし、うれしくありません。見た目に醜いだけでなく、放っておけば最悪穴が開き、クルマの構造体としての強度を落とし、重大なトラブルになることもあるでしょう。そうならないように、サビの原因を取り除き、早め早めに対処を行っておくべきなのです。
 
特に気をつけなくてはいけないのが、サビの原因となる雨や潮風、融雪剤です。こういったものがボディに付着し、特に普段目につきづらく、また手入れなども行き届かない足回りや、ボディの下回りをいつのまにかサビさせているのです。
 
愛車を一度確認してみてください。ボディの目に見える部分はピカピカでも、下回りや見えない部分にじわじわとサビが進行しているかもしれません。
 
 

サビが発生しやすい クルマのポイントとは

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では、クルマの中でもサビやすい部分とは具体的にどこでしょうか。まず先ほども上げた足回り、そしてボディの下回りです。普段あまりに目に付かない部分ですね。また、地面に近い上に高熱にさらされるマフラーなどもサビやすいパーツといえるでしょう
 
さらに、雨が降った際に、水がつたって流れていくドアやトランクの隙間やボンネットなどとボディの触れ合う部分も水がたまりやすくサビやすいポイントです
 
中でも下回り。洗車などでも汚れを落としきれず、塩分を含んだ水や融雪剤、泥などが付着したままになっていることも少なくありません。下回りには厚い防錆塗装が施されているのですが、走行中の飛び石などで防錆塗装にヒビが入り、サビが発生して、徐々に周囲に広がってしまうことがあるのです
 
潮風に当たる海の近くや降雪地、雨が降ったあとなどは汚れた状態にしておかず、なるべく早めに洗車をしましょう。その際に、コイン洗車場などのスプレーガンなどで下回りも忘れずに徹底的に洗うようにしてください
 
スプレーガンで洗う順番としては先に下回り、ホイールやホイールハウスなどの足回りを洗ってから、ボディの上から下へと洗っていきます。こうすることで下回りや足回りにスプレーガンを噴射したときに飛び散った汚れなどを効率的に流し落としことが可能です。
 
あとはボディの水分を完全に拭き取ることです。ドアの隙間やヒンジの隅、開口部の隙間などの徹底的に拭き取ってください。給油口のフタも開けてその中も忘れずに拭き取りましょう。あとはワックスやコーティングで塗装面を保護しておけばサビの発生を防ぐことができます。こまめに洗車をする習慣をもっておくと、小さなキズなども発見できますし、重大なダメージを負う前に対処できます。とにかくクルマのボディが汚れたまま、濡れたままにしないということを心がけましょう
 
 

塗装面の傷を発見したら タッチペンで早めに対処を行う

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とはいえこまめに洗車をおこないワックスをかけキチンとケアをしていても、跳ね石などで塗装面に小さなキズを負ってしまうことがあります。わずかでも塗装にダメージがある場合はこれも早めに対処してください
 
見た目には小さな傷で、金属面が露出していなくてもそこからサビが発生する場合があります。小さなサビをきっかけに徐々にサビが進行して塗装が浮き上がりボディに深刻なダメージとなる事がありえるのです。サビを見つけたらすぐにタッチアップなどでおこなっておきましょう。
 
タッチアップとはボディの塗装面のキズを筆や小さなハケなどで同色の塗料を塗り補修することです。カー用品店やホームセンターのカー用品売り場には専用のタッチペンなどが多数売られています。万が一を考えて愛車のボディの塗装にマッチしたハケ付きのタッチペンをあらかじめ手に入れておくのもオススメです。
 
クルマのボディカラーのカラーナンバーはエンジンルーム内の型式プレート内に表示されています。それをメモするか、スマホなどで撮影しておき、同じカラーナンバーのタッチペンを探してください。
 
ヘコミのない小さな傷や、線キズ程度であれば、補修作業自体はそれほど難しくありません。まずサビがすでに発生している場合はサンドペーパーなどで落とし、アルコールなどで油分をしっかり落としてから、キズをカバーするように塗料を塗ります。これでサビを防ぐことができます。乾燥したら表面をコンパウンドで整えれば、見た目にもとそれなりに目立たなくすることが可能です。
 
もちろん完璧な仕上がりは望めませんが、サビの被害を小さくするという意味では有効です。ただし、塗装が大きくはがれていたり、ボディに大きなヘコミができている場合は、プロの板金屋さんなどに頼むのが懸命です。
 
ネットなどでは大き目のキズをDIYで補修する方法なども紹介されていますが、塗装の色を合わせるのはまず無理な上、仕上がりも残念なものが少なくありません。素人が下手に作業すると取り返しのつかないことになり、その後の補修にかえって余計な費用がかかってしまうかもしれません。
 
また、下地などをキチンとケアしておかないと、その下からサビが発生して塗装へのダメージをより大きなものにしてしまう可能性もあります。そんな時は無理に自分で行おうとせずプロに相談するようにしましょう。
 
 

これは盲点。サビが発生しやい 駐車場とは?

意外に見逃しがちですがクルマを駐車する場所もサビの発生には大きく影響します。自宅にガレージや屋根つきのカーポートなどがあればいいのですが、月極の駐車場を利用されている場合は、どのような環境の駐車場を選ぶかで、サビの発生率は大きく左右されるのです。
 
水分がサビの原因の一つであるというのは前述しましたし皆さんもご存知ですね。つまり、駐車場の環境に水分が多いか少ないかが重要ということ
 
まず、露天の駐車場は雨が直接ボディに吹き付けるのでクルマのボディにとってはもっとも厳しいといえるでしょう。さらに、駐車場所の地面がアスファルトやコンクリートなどの舗装か、砂利、それとも土かでもサビやすさが大きく変ってきます
 
地面が砂利や土の場合は、地面から伝わる湿気によって下回りがサビやすくなります。さらに土の場合はボディに付着すると、土に含まれる酸性分や塩素イオンによって、サビが発生しやすくなります。また砂利もボディを傷つける原因なのでサビのリスクが高まります。もし、他に選択肢があるならば、そういった駐車場はできれば避け、舗装された駐車場を選びたいところです。
 
ただし、水はけのよい舗装の駐車場でも、アスファルトやコンクリートにヘコミやキズがある場合は注意が必要です。そういった場所には水がたまりやすく、駐車中はその部分がクルマの陰になるのでは乾かないので湿気で下回りがサビてしまう可能性があります。
 
駐車場を選ぶ際には水はけとともに地面のコンディションもしっかり確認しておくといいでしょう。ただ、他に駐車場の選択肢がない場合は、ボディカバーをかけ、雨を防ぎ、さらにこまめに洗車を行うなど、ケアを徹底することを心がけるようにすることで、サビの発生を防ぐことは可能です。大切なことは日々のケアを欠かさず、サビを発見したら早め対処すること。そういったことを心がけて、大切な愛車をやっかいなサビから守ってください。
 
 

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