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タイヤの衣替えシーズンの到来!スタッドレスタイヤの保管どうする?

春は衣替えのタイミング。新生活が始まるのにあわせて着るものや部屋の家具、場合によっては新居への引越しなどを考える方も少なくないでしょう。そんな暮らしの衣替えが済んだら、忘れずにクルマの方も衣替え済ませておきたいものです。クルマの衣がえ…、そうそろそろタイヤの交換時期です。冬の間活躍してくれたスタッドレスタイヤを、夏タイヤに交換するタイミングにもぴったりなのが春なのです。
 
まれに、面倒くさいからと、夏でもスタッドレスタイヤを履きっぱなしにしている人もみかけますし、中には、「スタッドレスタイヤは、雪道の走行性能にすぐれている…、だったら梅雨の雨のシーズでもきっとグリップが良いはず」なんて勘違いをして、春を過ぎても履き続ける人もいるようですが大きな間違いです。
 
トレッドが柔らかいスタッドレスタイヤは実は路面にできた水の膜を押しのける力が弱い、なので、夏用タイヤに比べると実はウェット路面でのグリップ力は夏タイヤよりも劣っているのです。ですから雪のシーズンが終わったら、雪国に行く予定があれば別ですが、早めに交換するのが正解なのです。
 
ただ、スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換するにあたって、どこでタイヤの交換を行うかがまず悩みどころですよね? それに外したスタッドレスタイヤはどうすればいいのでしょうか。その保管方法や、保管前の手入れの仕方、できればキチンと準備を整えておきたいものですが、いざ、そんなタイミングになってみると意外と分かっていないものです。タイヤの空気圧や汚れはどうすればいいのか、はずしたタイヤはタテ積みがいいのかそれとも横積み? などなど、あらためてスタッドレスタイヤの保管方法についていろいろ調べてみました。まだスタッドレスを履きっぱなしのままだ!という方は是非参考にしてみてください。
 
 

スタッドレスタイヤと夏タイヤの交換 自分で作業する?お店に頼む?

 
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今装着しているスタッドレスタイヤは、ウインターシーズンに入る前にどこで交換を行いましたか? 新たに購入したものであれば、おそらく購入したそのお店で交換作業を行ってもらったはず。では、そのスタッドレスタイヤから、その前に使っていた夏タイヤに戻す場合はどこで交換してもらえばいいのでしょうか。
 
通常はスタッドレスタイヤを購入したお店や、自動車ディーラー、カー用品店、タイヤショップやガソリンスタンドなどに頼むというパターンでしょう。タイヤを持ち込みお願いをすれば、購入したお店でなくとも交換してもらうことは可能なはずです。もちろん別途工賃はかかるのは当然ですね。
 
少し以前であれば、うちでタイヤを買ったお客さんしか交換作業に対応しない!なんてお店もあったようですが、最近はよほどでない限り(例えば極端に車高を落としてあるとか、レアなクラシックカーなど)今はほとんどのお店で対応してもらえるでしょう。
 
交換工賃はお店によって変わりますがいくつか検索してみると、だいたい一台あたり3,000~4,000円前後のようです。クルマをジャッキアップして、きつく締まったナットをレンチで外して、思いタイヤを運んでは1本ずつ交換する…、という重労働を考えれば、これも妥当な金額、というか個人的にはリーズナブルだと思います。
 
でもその工賃も払うのはイヤだ!というなら、自分で作業しても良いでしょう。それには車載のものではないしっかりとしたジャッキや、トルクレンチなどの工具とヤル気、そして安全に作業する場所の確保が必要です。
 
ただし、くれぐれも安全対策は怠らないでください。まず、作業は水平な場所で行うこと。そしてパーキングブレーキをかけておくこと。またジャッキだけでクルマを支えることはせず、ジャッキスタンド(リジッドラック)などを使ってクルマをしっかり支える事です。
 
 

交換したスタッドレスタイヤはどこに保管しておけばいい?

 
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タイヤは交換してもらった、もしくは交換を行った、では次に、交換した後のスタッドレスタイヤはどこに保管しますか? 自宅が一戸建てで物置などに余裕があるならば、そこに置いておけばいいでしょう。でもマンションなどでは置き場所の確保が悩みどころです。エレベーター自宅まで運び、ベランダに積み上げておく、くらいしかないですよね。これも結構大変。
 
賃貸で、自宅に保管場所が確保できない場合は、トランクルームを借りてそこに置いておくという手も考えられます。安い所なら月3,000円程度から借りられる所もあるようです。7ヶ月くらい預けると合計2万1,000円くらいですね。
 
もちろんトランクルームですから、タイヤ以外にもいろいろと荷物を保管できるのでクルマのパーツや日用品など、部屋が手狭になって困っているという人は、合わせて保管してもいいでしょう。また友人同士共同で借りる(そういったことが可能なトランクルームもあります。)というのも手かもしれません。
 
ただ、都市部ではトランクルームの月々の賃料もばかにならず月1万円オーバーというのもざらです。そうなると、7ヶ月預けると7万円オーバー!ちょっと躊躇してしまいますよね。しかし、自宅から近い場所に、使いやすく金額も納得できるトランクルームが確保できるという人にはオススメです。
 
運よく自宅に置き場所を確保できるという方は、保管する際に注意するべきことがいくつかあります。まずタイヤが泥やオイルなどで汚れた状態のまま保管しないこと。水分や油分はゴムを変質させることもあるので水洗いをして乾かしてから保管しましょう。
 
そのあとにタイヤワックスできれいにしておけばいいのでは? と思うかもしれませんが、この手のケミカルはタイヤにとっては悪影響となる場合もありますので、使わないほうがベターです。やむをえずべランダなどに置く場合は極力直射日光が当たるのを避けてください。紫外線はゴムを急激に劣化させます。要注意です。
 
 

スタッドレスタイヤを保管する際に注意することは?

 
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次にタイヤの置き方です。ホイールに装着された状態なら、空気圧を半分くらいにまで下げた状態で横積みがいいでしょう。パンパンに空気が入った状態で保管するとタイヤが傷みやすくなります。また、こういったタイヤラックを用意しておくとタイヤサイドの変形なども防げるのでオススメです。
 
縦(トレッド面が接地する方向)置きでタイヤを横に並べて保管する場合には運搬に便利なこういったタイヤラックを用意しておくことをオススメします。
 
縦置きの場合、長期間置いた状態にするとトレッド面が平らに変形してしまうことがありますので、できればひと月に一度くらいはタイヤを転がすなどして動かし、接地部分を変えるようにしてください。また、保管する際は遮光性や防水性のあるこのようなカバーをかけておくといいでしょう。
 
ホコリや雨などによる汚れや劣化も防げます。こういったタイヤカバーや、タイヤラックなどはカー用品店や、ホームセンターで購入することが可能です。
 
 

自宅に保管場所が確保できない!良いトランクルームも見つからない時は?

家にスタッドレスタイヤを置くスペースがなく、周辺に料金が手ごろで都合の良いトランクルームも見つからない、という場合は、カーショップやタイヤショップに預けてしまうのも良い方法です。メジャーなカー用品店やタイヤショップ、例えばタイヤ館やオートバックス、イエローハット等々では、シーズンオフの間スタッドレスタイヤを保管するサービスを提供しています。
 
全店舗やっているわけではないですが、対応店舗をネットで検索することもできるようですし、近くにこういったお店があるなら直接聞いてみてもいいでしょう。
 
料金は店舗や地域によって変わるようですがだいたい4本で1ヶ月1,000円+αというのが相場のようです。次のシーズンには預けたショップで再度交換をお願いすればいいので面倒が省けますね。
 
ただし、夏タイヤからスタッドレスに再度交換をする場合、保管場所からショップまでスタッドレスタイヤを運搬する都合があるので、お店にあらかじめ予約をしないといけません。前述のオートバックスの場合、保管場所からショップへのタイヤ返却に最長で7~10日間必要とのことです。明日は雪!今日の内にスタッドレスに交換したい!という場合にはその場での対応ができないので、その辺もあらかじめ理解しておきましょう。
 
はずしてみると意外にかさ張る上に、正しい保管をしないと性能を落としてしまうのがスタッドレスタイヤです。次の冬シーズンにもしっかりと活躍してもらうためには、気をつけるべきことを理解し、時にはショップのあずかりサービスをなどを賢く利用して、正しく保管を行ってください。