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どこに依頼するの?費用はどうするの?困った“放置車両”の撤去について

今でこそ少なくなりましたが特1990年代~2000年頃には鉄素材相場が下落を続け、まだ自動車リサイクル法も無かった事から“放置車両”があちこちにあるような、そんな時代でした。
 
2000年代に入り自動車リサイクル法が整い、自動車の放置や不法投棄も少なくはなりましたが、それでもたまに見る“持ち主のない放置された車両”。
 
ではこの“放置車両”を撤去したい場合には、どのような手順を踏む必要があるのでしょうか。その方法について紹介します。
 
 

放置車両

放置車両
 
「放置車両」と表現しても、実際にはその定義 (ニュアンス)はとらえ方によって様々です。まずは放置車両の定義について整理してみます。
 
放置車両の種類
 
 

放置車両①「迷惑駐車」

道路交通法をベースにしてみた時の“放置車両”とは「運転者がその車両を離れており直ちに運転する事ができない状態であり、車両が違法駐車であると認められること」を指します。
 
エンジンがかかっているか、どのくらいの時間停止しているか、ハザードはつけているか、などといった事は全く関係ありません。つまり“違反駐車”=“放置車両”といった定義です。
 
 

放置車両②「所有車不明車両」

もう一つ別の意味としてとらえられる“放置車両”は、空き地や駐車場に停まっている、劣化して朽ち果てそうな自動車や、長時間放置されてホコリがかぶっているような車両、持ち主のわからない長期間放置されたままの車両を指します。
 
ここコラムでは、迷惑駐車ではなくこちらの“放置車両”について、詳しく紹介していきます。
 
 

放置車両の放置状況

放置車両の放置状況
 
もう誰も乗る事のない放置された車両、持ち主のわからない車両、そんな状態の自動車がもう長い間放置されたままになっているのを見たことはありますでしょうか。
 
放置車両は、その放置されている状況により大きく2パターンに分けられます。
 
放置車両の状況
 
まず1つ目は“国道や一般道などの道路に放置されている場合”です。
 
2つ目は“駐車場や私有地など、公道ではない場所に放置されている場合”です。放置車両への対応については、このうちのどちらの状況下にあるかにより、対応(処分)方法が異なります。
 
 

放置車両の撤去方法

放置車両の撤去方法
 
放置されている車両を撤去したい場合には、一体どのように手続きを行えば良いのでしょうか。上記でもお伝えした通り、放置車両を撤去するにはその状況によって必要な対応が異なります。それぞれの状況別に確認していきましょう。
 
 

道路上に放置されている車両

国道や一般道など、道路上に放置されている車両は基本的に「廃棄物」として扱われます。
 
車両が放置されているその道路を管理する自治体の警察または行政が対応を行う事となります。まず車両を「廃棄物」として認定する為には警察による調査が行われ、放置されている該当車両の所有者や使用者を探します。ここでもしも所有者や使用者が特定された場合には、まずは行政から直接指導が行われ、警察の手によって「放置車両確認標章」が該当車両に貼りつけられます。この時点で車両の所有者あるいは使用者には違反金の納付が発生します。
 
ナンバープレートが取り外されている場合や放置されてからの経過年数が長い場合、正式な手続きを踏んでいない“人から人へと譲渡された車両”の場合などで持ち主が特定できない場合には「廃棄物」として認定され、“放置されたゴミ”であるとして自治体が業者に依頼の上撤去作業を行います。
 
 

私有地に放置された車両

実は、私有地に放置されている車両の場合は、スムーズに撤去するのが難しい傾向にあります。というのも、放置車両には所有者がいるはずであり、その車両が放置されている私有地には土地の所有者がいるはずです。
 
その為、警察に相談しても“民事不介入の原則”に従って、積極的には動いてくれないのが普通で、車両が勝手に放置されていたとしてもその土地の所有者は勝手に車両を処分できないというのが現実です。
 
万一、勝手に処分してしまった後に車両の所有者が現れたとして言いがかりをつけられてしまったら、最悪の場合裁判になる可能性もあります。その為、土地の所有者からすれば困った話ではありますが、私有地に放置されている車両がある場合の処理方法については慎重に進めていく必要があります。
 
 

放置車両撤去までの手順

放置車両撤去までの手順
 
放置車両を撤去する為には複数の手順を踏んで対応する必要があります。では具体的に、放置車両を撤去するまでの手順・方法をお伝えします。
 
放置車両撤去までの手順
 
 

所有者を探す

まずは、放置されている車両の所有者を探す努力をする事が必要です。基本的に自動車には全ての車両にナンバープレートがついており、その番号があれば陸運局と連動して車両の所有者情報がわかるように管理されています。
 
万一ナンバープレートが付いておらず情報がわからない場合には、警察に連絡した際に“事件性があるかもしれないので怖い、困っている”といった状況を伝えれば、状況を調査して何等かの方法でボンネットを開けるなどして車両情報を調べてくれる事もありますので、見た目の情報が少ない場合でも諦めない事が大切です。
 
車両情報をもとに、所有者の氏名や住所を割り出します。中には、自動車のローン支払いが済んでおらず、クレジットローン会社やリース会社が名義人となっている場合があります。その場合には、所有者の意向が確認できなかったとしても、名義人であるローン会社側で撤去手配を行ってくれる場合もあります。
 
 

撤去の告知

放置されている車両は、すぐに撤去する訳ではなくまずは「告知」を行います。車両に張り紙を貼り、車をその場から動かす様に促します。私有地でなく公道に放置されている場合には警察が「放置車両確認標章」を貼りつけます。
 
また、車両への張り紙の他に、車両の所有者が判明していれば所有者宛に「内容証明」などの文書を送付します。
 
 

車両撤去の理由を明確にする

車両撤去の理由を明確にする
 
放置されている車両を撤去したい場合には、明確な理由が必要となります。明らかに放置したほうが悪いと思われる場合でも、ちゃんとした手続きを踏む必要があるのは仕方ありません。
 
“明確な理由”とは具体的にどのようなものかと言うと、
 

  • ・車両を放置された事によりこれだけの被害にあっているという証拠を準備する
  • ・車両が放置されている事による被害の損失額を算出する
  • ・撮影日のわかる写真を撮影し、車両の放置が長期化している証拠を残す

 
といった事などです。
 
 

車に価値がない事を確認する

放置されている車両を撤去・処分する場合には、その車両に価値がない事を確認しておく必要があります。そうしないと、万一所有者が見つかった場合に訴訟を起こされる可能性がある為です。
 
車両の内部や外観を写真で撮影し、車両状態を情報として保存する事や、その車両の車種・年式や車検の有無などを確認し、中古車市場相場などの情報を確認して自動車としての価値の有無を確認します。車内の残存物についてもリスト化しておく事が望ましいでしょう。後々所有者が出てきて「高価なものが社内に残されていたので物品を弁償して欲しい」などと言いがかりをつけてきてトラブルに発展する可能性がある為です。
 
 

撤去

上記のような手続きを進め、車両の撤去が問題ない場合には撤去処分を実施します。可能であれば警察官や弁護士など第三者の立ち合いが望ましいですが、撤去を依頼したレッカー業者に第三者としての証明印をしてもらう事もできます。
 
所有者の身勝手な行為により勝手に放置された車両であるにも関わらず、迷惑を被っている側がこんなにも苦労をして処分をしなくてはならないのは不本意ではありますが、こうした手順をきちんと踏んでおく事で万一所有者が現れた際には言いがかりによるトラブルを回避し、更には「迷惑料の請求」「車両撤去に発生した費用」「駐車料金」の請求を行う事ができます。駐車料金に関しては、その地域の標準的な駐車料金額の2~3倍の値段で請求できる事が判例でも認められています。
 
 

まとめ

まとめ
 
いかがでしたでしょうか。ここでは、長期間放置されたままの“放置車両”とその撤去・処分方法について紹介してきました。
 
当たり前ですが、自動車を手放す場合には、正しい方法で処分をしなくてはなりません。しかしその「処分」には費用が発生するという負担が生じるのも事実です。そういった負担が放置車両を生み出す一つの原因であるのかもしれません。
 
しかし、「廃車」となるような自動車でも、廃車専門の買取り業者に依頼をすれば負担なく車両を引き取ってもらえる可能性もありますし、放置車両を作らない方法は沢山あります。
 
他人が放置した車両に対して対応しなくてはならない被害者となった場合にはその労力と発生する資金は更なる負担である事は明確ですが、そういった放置車両や廃車に関する対応については、時間が経って手遅れになる前に是非、専門の業者などに相談してみると良いでしょう。

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