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車検あり

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自動車所有者は普段何気なく行っている車検ですが、その具体的な内容について皆さんはご存知ですか?

 

車検とは「自動車検査登録制度」の略で、「道路運送車両法」で定められている保安基準をクリアーしているかどうかのチェック+車の所有権を法律的に認めてもらう制度のことを指します。

 

車検の期間は自家用車の場合は新車から3年目、5年目、7年目、9年目、11年目、13年目、15年目……となります。初回のみ3年に1回、あとは2年に1回ですね。

 

目次

  1. 車検の基本
  2. 車検ありの車はお得か?
  3. 車検ありの車はお得か?
  4. 車検を安く確実に済ませる方法は?

 

車検の基本

車検あり車検の切れてしまった自動車で行動を運転することは上記の道路運送車両法違反に当たります。

 

なので車検は自動車所有者ならば必ず行わなければなりません。また、車検を受ける際には、自賠責保険に加入していることが最低条件となっています。

 

自賠責保険とは公道を走るすべての自動車・バイクなどに加入が義務付けられている強制保険で、運転中に他人を怪我させたり死亡させたりした場合の補償があります。要するに、すべての自動車所有者には車検と自賠責保険加入が義務付けられているわけです。

 

車検費用=法定費用+その他費用

 

車検費用の詳細

さて、この車検ですが、行ったことがある人ならご存知だと思いますが、結構な費用が掛かります。車検は法定費用とその他費用から成り立っています。法定費用は自動車重量税+検査手数料+自賠責保険料で産出されます。

 

自動車重量税はその名の通り、自動車の重量に比例して支払う税金です。検査手数料は検査の費用、自賠責保険料は前述の保険料です。法定費用は自動車の種類や重さなどによって異なりますが、軽自動車ならば3万~4万、普通自動車ならば6万円程度に収まることが多いです。

 

法定費用支払いと様々な整備の関係

ただ車検を受けるだけならば、この法定費用を支払うだけで済みます。しかし、車検というのはあくまでも「その時点で車が保安適合しているか」をチェックするものであり、その後2年間トラブルが起きないことを保証するものではありません。車検後の2年間も快適な運転を楽しみたいのならば、整備や検査を受ける必要があります。

 

検査はカーディーラー、中古車販売店のほか、ガソリンスタンドなどでも行われています。費用は車の種類や状態によって異なりますが、大体3万~7万円程度が相場のようです、前述の法定費用と合わせると、大体10万~13万程度です。2年に1回これだけの出費があるのですから、一般的な自動車ユーザーにとってはかなりの負担です。

 

車検ありの車はお得か?

 

車検有無のお得加減

さて、自動車オークションで車を買う際には、車検ありの車がお勧めであるという意見はよく目にします。しかし、本当に車検ありの車は本当にお得なのでしょうか?(なお、ここでは車検が1年以上残っている車を車検ありと定義します)

 

車検ありの3大メリット

車検ありの大きなメリットは三つ。まず一つ目は金銭的なメリットです。

 

一般的に車検ありの自動者には前述の自賠責保険料や重量税などが上乗せされないため、車検なしのものと比べて結果的に安く買えるケースが多いです。車検ありの方が安く済むのでしたら、当然車そちらの方がいいですよね。

 

もう一つは手続きが簡単だということ。車検ありの自動車を購入する場合、煩雑な手続きが必要ないというのは大きなメリットです。名義変更と点検・整備ぐらいで済むので、購入者にとってはもちろん、代行業者にとっても大きなメリットがあるわけです。

 

そして三つ目のメリットは安心感。車検というのはあくまでも保安基準をチェックの時点でクリアーしているかどうかを確認する作業であるため、車検がたくさん残っているからといって必ずしもその期間その車に故障・不具合が起こらないとは限りませんが、やはり車検ありの車の方が、心理的には買いやすいですよね。ほかに全く条件が同じで車検ありと車検なしの車があったら、やはり車検ありの方に流れるのは人情と言えるかもしれません。

 

車検ありのデメリット

さて、一方車検ありのデメリットについてです。車検ありには基本的にはこれといったデメリットはないのですが、強いてあげれば「車検の残り期間の長さと車の状態は必ずしも正比例しない」ということが挙げられます。

 

前述のとおり、車検というのはあくまでも車検を通した時点での車の保安基準をチェックするものであり、車検から次の車検までの状態を保証するものではありません。ものすごく極端な話をすれば、車検に通った次の日に車のトラブルが起こる可能性だってゼロじゃないのです。

 

また、車をかなり長いスパンで乗り回す計画を立てている場合も、あまり車検ありにこだわる必要はありません。車検なしの車を買った場合には車検の年数は1年目、3年目、5年目、7年目、9年目、11年目、13年目……となり、車検がたくさん残っている車を買った場合には車検の年数は2年目、4年目、6年目、8年目、10年目、12年目、14年目……となります。

 

車検ありの方が1年車検は遅れますが、どちらも2年に1回車検を通さなければならないという点では変わりありません。

 

その車を10年20年と乗るつもりならば、車検の有無にあまりこだわる必要はないといえます。逆に短いスパンで乗り捨てるつもりなら、車検ありの車は相対的にお得です。

 

これらの事案を考えると、あまり車検ありに固執しすぎるのも考えもかもしれません。ただ、あえて車検なしを選ぶメリットというのはこれといって特にありません。やはり車検ありと車検なしの車で迷ったら、車検ありを選んだ方がいいということに変わりはないと思います。

 

車検を安く確実に済ませる方法は?

 

車検業者を知る

車検ありさて、これまで車検ありの車両のメリットとデメリットについて論じてきましたが、2年以上継続して乗る場合には、車検ありだろうと車検なしだろうといずれは自分で車検の手続きをしなければなりません。車検は前述のとおり安いものではありません。ここでは車検を安く安全に上げる方法について、解説したいと思います。

 

近年はどこの車検場も以前と比べて大分安くなりました。しかし、中にはただ安いだけで点検・整備が手抜きだらけという業者もあります。

 

そんな業者に引っかからないようにするためには、事前に価格だけでなく整備保証システムのチェックなどをすることが大事です。相手が信頼できる業者かを見極めるためには、接客対応を重視してください。

 

そこでこちらの疑問や質問にてきぱきと答えてくれる業者は、大体いい業者です。入庫実績なども大事なチェックポイントとなります。これらを総合的にチェックして、信頼できる業者か否かを見極めましょう。

 

車検を安くするには

さて、次に車検を安く上げる方法についてです。車検をする業者には、いろいろな都合があります。その都合に合わせてあげれば、費用はおのずと安くなります。

 

たとえば、ある業者では9種類の割引サービスを実行しています。内容は車をユーザーが持ち込み・引き取りを自ら行ったときに受けられる「持ち込み割引」、代車が不要の場合に受けられる「代車なし割引」、見積もりと同時に入庫日を決定した場合に受けられる「入庫日即決割引」など。これらをすべて適用すれば、通常と比べて1万円~1万5000円程度の割引を受けることができます。

 

これらのサービスを活用すれば、車検はだいぶ安く収まります。逆にいえば、これらのサービスを利用せず、ただ業者の言うままにしていてはかなり損をします。

 

車検の際には業者の話をよく聞くことも大切ですが、すべてをうのみにする必要はありません。自分なりによく考えて、依頼する業者を選びましょう。