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中古車オークション代行注意点

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中古車オークションは上手に利用すれば中古車販売店よりも安い値段で買える可能性が高い反面、それなりのリスクもついてきます。

 

リスクをしっかりとやり過ごして、大きなリターンを得るためには事前に中古車オークションに関する知識をつけておく必要があります。

 

目次

  1. 中古車オークションで気を付けるべきこと
  2. 出品代行で気を付けるべきこと
  3. 落札代行で気を付けるべきこと

 

中古車オークションで気を付けるべきこと

中古車オークションで気を付けることはいろいろあります。売り手(出品代行)と買い手(落札代行)ではまた気を付けるべき事項も異なってきます。

 

今回は出品代行と落札代行、それぞれの気を付けるべきことについて考えていきたいと思います。

 

出品代行で気を付けるべきこと

中古車オークション代行の注意点まずは中古車オークションで中古車を販売するにあたっての注意点について説明していきます。

 

注意点1 必ず高く売れるとは限らない

よく中古車オークションを進めるサイトでは「中古車オークションならば車買取業者に売るよりも高く売れます!」といったような謳うたい文句を目にします。

 

このうたい文句は半分正しく、半分間違っています。

 

確かに、中古車オークションは車買取業者に売る場合と違って余計な中間マージンがかかりませんから、高く売れる可能性は高いです。ただし、あくまで可能性が高いだけであって、100%高く売れるわけではありません。車買取業者と同等の値段、もしくはそれ以下の段しかつかない可能性だって十分にあるのです。

 

そもそも100%買取業者よりも高く売れるのならば、買取業者という存在の価値が全くなくなってしまい、すべての車が中古車オークションを通じて売られるということになります。しかし、現実ではまだまだ中古車の売却時には車買取業者を利用する人が多いです。なぜかというと、中古車オークションでは「最低いくらで売れる」という保証が全くないからです。

 

車買取業者に依頼した場合、その場で金額をつけてもらえますので、売るか売らないかの判断がとてもしやすいです。

 

一方、中古車オークションの場合はオークションが終了するまでその中古車がいくらで売れるのかはわかりません。売却希望価格を設定すればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、その価格に達しなければやはりその車は売れません。

 

中古車オークションは高く売れる可能性を秘めている反面、買い手がつかない可能性もある取引方法であると覚えておきましょう。売却価格を安定させたいならば、買取業者に販売したほうがいいでしょう。

 

注意点2 不人気車は特に売れづらい

特に売れにくいのが輸入車、過走行車、修復歴車などの中古車市場で人気がない自動車です。こういった自動車はせっかくオークションに参加しても、欲しがる層が少ないため流札になってしまう可能性が高いです。特に高額輸入車は売れるまでに時間がかかる傾向にあります。

 

ただ、ここにあげた車はもともと市場価値が薄いものですので、買取や下取りという選択をしても値段が付かないケースも多いです。どうせ値段が付かないくらいならば最初から安い価格でオークションで売ってしまった方が合理的と言えるかもしれません。

 

もし自分の車がオークションできちんと売れるかが不安だという場合は、オークション代行業者に事前に相談しておきましょう。的確なアドバイスがもらえるはずです。

 

落札代行で気を付けるべきこと

さて、続いては落札代行で気を付けるべきことについてです。落札代行の注意点は主に7つあります。

 

注意点1 出品票・評価点は絶対的なものではない

中古車オークションでは一つ一つの車に「出品票」が付与されます。出品票はその車の状態をオークション会場の検査員が記入するための用紙です。オークション会場の人間は落札側とも出品側とも関係のない第三者であり、彼らが各出品票は基本的には信頼できるものです。

 

しかし、オークション会場の検査員も人間ですから、いつでも100%確実に出品票にすべてを記載してくれるわけではありません。大規模なオークション会場では限られた時間で多くの車をチェックしなければいけないわけですから(1台にかけられる時間は長くても15分程度です)、見落としが発生する可能性だって当然あります。

 

また、出品票に記入されるのは車名や走行距離、車検日などの基本的な情報のみであり、エンジンオイルが適切に好感されていたかどうか、車内のにおいは不快でないかどうかなどは記入されません。出品票でわかることはあくまでも車の情報のごく一部のみであるということを留意しておきましょう。

 

また、出品票に記入される評価点はあくまでも内装、外装、走行距離などの商品価値を評価したものであり、その車種自体の市場での人気などは評価の対象外となっています。評価点が低いにもかかわらず価格が高くなったり、評価点が高いにもかかわらず価格が安くなったりというケースはままあります。評価点は重要な要素ではありますが、それだけを頼りにしないようにしましょう。

 

注意点2 購入希望者が直接下見を行うことはできない

中古車オークション会場に入ることができるのは、そのオークション会場に入場を許可された業者のみです。一般人は会場に立ち入ることはできません。その代りにオークション代行業者の社員、あるいは代行業者から依頼を受けた下見の代行業者が下見を行うことになります。

 

この下見には制限時間のようなものはないのですが、試乗はできないので過走行車や年式が古い車などを購入する際には注意が必要です。

 

ただ、購入した直後にトラブルが起こるケースは稀なので、あまり気にするのもよくありません。走行距離が5万km以内ならばまずOKで、場合によっては15万kmを過ぎていても大丈夫です。このあたりは素人には理解できないことなので、代行業者にチェックしてもらいましょう。

 

注意点3 必ず落札できるとは限らない

オークションでは相手がいますから、当然自分の思った通りに落札できるとは限りません。業者によっては応札するだけで代行手数料を取られるケースもありますので注意しましょう。

 

注意点4 価格が確定していない

中古車販売店で買う場合と違い、中古車オークションではオークションが終わるその瞬間まで落札価格が確定しません。もちろん、代行業者からオークション前に大体の相場を教えてもらうことは可能なのですが、その業者の読み通りにオークションが進むという保証はどこにもありません。

 

予想外に安く買える可能性を秘めている反面、予想外に高くつく可能性もあるということを覚えておきましょう。

 

注意点5 落札後のキャンセルは一切できない

中古車オークション代行の注意点落札した後でその落札をなかったことにすることはできません。

 

たとえ購入した自動車の質が想定していたものより低かったとしても、キャンセルは不可能です。

 

落札後に連絡が取れなくなった場合には契約不履行となり、ペナルティー代を取られる可能性もありますので、連絡はきちんと取るようにしましょう。

 

注意点6 購入後のクレームは基本的に受け付けられない

中古車オークションでは基本的に「ノークレーム・ノーリターン」が原則となっています。

 

オークション会場にはクレーム期間というものが定められており、そのクレーム期間中は一応オークション会場にクレームをつけることも可能になっているのですが、このクレーム期間は通常1週間程度と非常に短いうえ、クレームの範囲も限られているためあまり積極的に活用できるものではありません。

 

たとえば、数万円程度の不具合についてはクレームの対象外となっているオークション会場も多いです。

 

基本的には中古車オークションは「ノークレーム・ノーリターン」であるという原則を覚えておきましょう。

 

注意点7  保証がない場合が多い

中古車オークションでは代行手数料を安く抑えるため、原則的に購入後にかかる整備費用などはすべて購入者側が負担するというのが一般的です。業者によっては別途保証が付いてくる場合もありますが、たいていの場合は有料となっています。

 

上記の通り中古車オークションは「ノークレーム・ノーリターン」が原則です。買った後であれこれ問題点が発覚するのが困るという方は、別の購入方法を探った方がいいでしょう。

 

こうしてみると注意点はずいぶんと多いように感じるかもしれませんが、中古車オークションにはこれらの注意点を補って余りあるほどのメリットが存在しています。

 

安く買える可能性が大きいというのは、何事にも代えがたいメリットです。多少のリスクを取ってでもいい買い物をしたいのならば、ぜひ中古車オークションにチャレンジしてみて下さい。よい業者に出会えれば、きっと希望した通りの中古車が見つかるはずですよ。