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落札するまでの流れ

落札するまでの流れ

今回は一般的な中古車オークション代行業者の利用の仕方を説明したいと思います。

 

なお、今回紹介するのはあくまで数ある代行業者の中の一例であり、業者によっては大きく異なる形態のサービスを提供している可能性があることを念頭に置いておいて下さい。

 

目次

  1. 代行業者の選定
  2. 自動車オークションは本当に安全か?
  3. 中古車オークション・落札の裏技

 

代行業者の選定

 

1.選定

まず、中古車オークション代行業者の選定の前には、車のオークション価格の相場のチェックを行いましょう。各代行業者に問い合わせてもいいですし、業者が公開している相場一覧をチェックするのもいいでしょう。ネットで価格相場を検索するのもおすすめです。

 

最近はネットでも中古車の相場が積極的に公開されていますので、それらを参考にしてください。相場のチェックが終わったら業者選びです。業者選びのポイントは「車をオークションで購入する」で触れたとおりです。自分のニーズに合った代行業者を探してください。

 

2.注文

代行業者選びが終わったら注文です。注文は各代行業者の依頼ホームページなどから行うことができます。ホームページでの注文のほうが楽だと思いますが、どうしても対面で注文したいという場合は、各業者に問い合わせてみてください。依頼が届いたら契約書が送付されてきます。契約書の内容に納得したら、サインをして返送してください。

 

3.車両チェック

落札するまでの流れ契約が終了したらオークション前日まで待ちます。前日になるとオークション代行業者から、希望車種のリストが送られてきます。その中に気に入ったものがありましたら、代行業者にその旨を伝えてください。業者側はその車の写真を撮って送ってくれたり、実際に目で見て確認したレポートを送ったりしてくれます。

 

一般の購入希望者はオークション会場に立ち入ることはできませんので、この写真チェックは非常に重要です。怠らないようにしましょう。特に重点的に撮影してほしい部位がある場合には、業者にその旨を伝えてください。また、前日には代行業者の検査員が自動車のチェックをすることもできます。

 

実際に車を走らせることはできませんが、エアコンなどが動くかチェックしたり、内装や外装を改めて確認したりすることができます。この確認作業を「現車下見」といいます。

 

4.購入

さて、送られてきた車両の中に、購入したい車がありましたら、業者にその旨をお知らせください。オークション代行業者がその車のさらに詳しいレポートを送ってくれます。この時も、写真が一緒に贈られてくるケースが多いようです。写真やレポートは現地確認ができない我々にとっては非常に重要な資料なので、穴があくまで読み込むぐらいの気持ちで確認してください。

 

このレポートや写真のチェックを終えて、競りに参加したいと思ったら業者にその旨を伝えてください。この際、いくらまでなら入札できるのかをきちんと伝えましょう。たとえば、150万までなら出せるけど、それ以上価格が吊り上がった場合には競りから降りたいという場合には、上限価格が150万円であると伝えてください。

 

5.オークション

さて、すべて手続きが終わったらオークション開始です。オークションで車が競り落とせるかは、上限価格と代行業者の腕次第です。もしもオークションに失敗した(落札できなかった)場合の扱いは、業者によって違います。入札に失敗した場合には料金は一切取らない業者もあれば、入札料をその都度とられる場合もあります。このあたりは事前にチェックしておくことが大事です。

 

落札に成功したら、いよいよ現車の受け取りです。現車を受け取ったら、代金の振り込みを行ってください。場合によっては代金の振り込みが先で、その後納車というケースもあります。

 

6.名義変更

それが終わったら名義変更です。自動車の名義変更は結構面倒です。必要な書類は車庫証明、印鑑証明書、譲渡証明書、委任状などかなり多岐にわたります。これらの作業が面倒だという方は、業者に任せてしまってもいいでしょう。ただし、業者に依頼すると、数万円程度の費用が掛かるようです。一方、自分で全部済ませてしまった場合は、法定費用の3000円のみの出費で済みます。代金を払って代行業者に名義変更を依頼する行為は、いわば時間を金で買うようなものだと思っておいてください。

 

その他、細かい書類や付属品などの送付が終わったら、すべての業務が終了となります。文字に起こしてみると結構大変そうと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。今どきは代行業者探しや相場のチェックなどはインターネットでも簡単にできますし、めぼしい車のチェックも競りもすべて代行業者が行ってくれます。こちらは業者に希望を伝えたうえで、待っているだけでいいのです。

 

一番面倒な名義変更だって、数万円出せば業者にお任せできます。自動車オークション代行で自動車を買えば数十万の浮きが出るのですから、そこから数万支払ったって痛くも何ともありませんよね。

 

自動車オークション代行は自動車を安く、面倒な作業なしで買えるとても便利な方法であることが、お分かりいただけたと思います。

 

自動車オークションは本当に安全か?

落札するまでの流れさて、ここまでお読みいただいた方は、「自分で下見ができないのって、結構リスクが高いように思えるんだけど……」とお考えかもしれません。

 

その感想は半分正しいです。

 

確かに、自動車を実際に自分の目で見られないというのは結構不安なものです。逆にいえば、中古車オークションではなく中古車販売店を利用する一番のメリットは、実際に自動車を自分の目でチェックできることだと思います。

 

しかし、実際に中古車を自分の目で確かめることに、それほどの意味はないと私は考えます。とても車が大好きで詳しい人ならばともかく、特に車に何の思い入れもない一般人が多少車を見たくらいで、その車が本当にいいものかのかを判断することはまずできません。

 

傷や汚れや染みが確認できないのはつらいと思われるかもしれませんが、中古車オークション代行でも代行業者の人間は車の下見を行うことができますので、傷や汚れは容易に発見できます。その写真を送ってもらえば、その車のおおよその美しさはわかります。

 

それでもどうしても傷や汚れや染みのある車は嫌だ、とおっしゃるのならば、新車を購入したほうがいいと思います。そもそも中古車とは人が今まで使っていた車なのですから、多少の汚れや傷があるのは当たり前ですしね。

 

中古車オークション・落札の裏技

最後に中古車オークションの落札の確率を上げるちょっとした裏技についてです。新車の価格は基本的に性能で決まるのに対して、中古車の価格というのは基本的に、その車種の人気で決まります。多少型が古くても、人気のある車種なら高く売れますし、逆に人気のない車種は新しくて走行距離が短くて状態がよくてもあまり高く売れません。

 

逆に買う立場になって考えてみれば、あまり人気のない車種はねらい目ともいえます。

 

しかし、あまりに人気がなさすぎる車種は新車の流通台数も少ないため供給が少なく、結果として中古車価格が跳ね上がるケースもあります。

 

ねらい目は「販売当初はそれなりに人気があり、十分に流通したが、その後人気が急落した車種」です。

 

こうした車は流通台数(供給)に対して購入希望者(需要)が極端に少ないため、どうしても買い手市場になります。これらの車に目をつければ、落札できる可能性は大幅に高まります。