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車をオークションで購入する

車を買う

我々一般人にはあまりなじみのない中古車オークション。

 

そのサービスの詳しい内容についてご存じない方は多いと思います。

 

しかし、中古車オークションはうまく利用すれば、中古車ショップで購入するよりもはるかにお得な値段で中古車を購入できる可能性を秘めています。

 

目次

  1. 中古車オークションと通常のオークションの違い
  2. 中古車オークションで中古車を購入するコツ
  3. 中古車オークション代行には結局どれくらいの費用が掛かるのか

 

中古車オークションと通常のオークションの違い

 

1.オークションの違い

さて、まずは中古車オークションと通常のオークションの違いについてです。通常、オークションと聞くとYAHOOオークションのような、購入したい人が直接入札を行うタイプのものを思い浮かべる方が多いと思います。こうしたオークションでは、出品者側はまずは初期価格、即決価格などを決めて出品します。

 

そしてその商品がほしいと思った購入希望者は、その都度入札を行います。そして入札が終わった時点で一番高い値段を付けた人に、商品を購入する権利が与えられます。

 

2.代行業者

一方、中古車オークションでは自動車の購入希望者(一般人)が直接入札を行うことはできません。入札は中古車オークション代行業者に依頼する必要があります。中古車オークションに参加できるのは、プロの代行業者だけです。
そして、現在日本に流通している中古車の約70%が、中古車オークションを経由して売り買いされているといわれています。今巷にあふれている中古車もほとんどが中古車オークションを潜り抜けてきているわけです。

 

中古車オークションで中古車を購入するコツ

車をオークションで購入するさて、中古車オークションで自動車を購入するにあたってのコツやポイントです。中古車は新車よりも幾分安いとはいえ、それでも数十万~数百万の費用が掛かる大きな買い物ですから、少しでも安く済ませたいと思うのが人情でしょう。

 

しかし、世の中には残念ながら良心的でない、目先の利益しか考えてないような悪質な業者も存在します。こうした業者を避け、良い業者と出会うためのポイントは以下の通りです。

 

1.明確な料金表示があるか確かめる

代行業者の中にはいろいろと理由をつけて、かかる費用がいくらかかるのか明確に表示してくれない業者もあります。こうした業者は徹底的に避けるべきです。自動車以外の買い物でも、いくらかかるのかわからないような買い物はしたくないですよね。そんな業者をわざわざ利用することはありません。総支払額見積もりを明示してくれとこちら側から頼んでも受け付けてくれないような業者は、こちらから願い下げです。

 

2.過去の落札データを確認する

過去の落札価格は、良心的な業者にとってはこれまでの実績をアピールするための大事な道具です。そのため、良心的な業者は過去の落札価格などの諸データを積極的に開示しています。その方が優良な顧客を集めやすいことがわかっているからです。

 

一方、あの手この手を使って価格をごまかそうと考えている業者はそうしたデータの開示に消極的です。こちらからデータの開示を要求しても無視されるような場合には、あきらめて別の業者を探した方がいいでしょう。

 

3.料金体系を確認する

中古車オークションの料金体系は業者によって異なります。一番価格が安いのは、代行手数料しかとらないというタイプの業者です。ただし現時点ではそのような業者は少数派で、落札料や入札手数料といった名目でさらに料金を取られるところが多いです。繰り返しになりますが、料金体系は必ず事前にチェックしておきましょう。

 

中古車オークション代行には結局どれくらいの費用が掛かるのか

車をオークションで購入するさて、気になるオークション代行の相場についてです。まずは代行手数料の相場ですが、これは大体3万円~10万円程度に収まることが多いようです。また、業者によっては一律に代行手数料を定めず、車両価格の○○%と定めているところもあるようです。車両価格に応じて代行手数料が定まる業者は、高い車両を買うにはあまり向いていないといえます。

 

1.消費税

その次にかかるのが消費税。もうすぐ消費税も増税となりますので、中古車オークションでも値上げ直前の駆け込み需要が生まれるかもしれません。とりあえず2014年2月時点では、車両費用の5%が消費税となります。

 

続いて自動車税ですが、これは車両によって大きく異なるものの、いわゆる中型車の場合には1万円前後に収まることが多いようです。

 

2.入札料

それから、業者によっては入札料を取られることもあります。入札料とは、1回入札するたびにかかる費用です。最終的に落札できなくても入札手数料はかかりますので、できるだけ入札料がない業者を選ぶことをお勧めします。

 

3.成約料

また、業者によってはさらに成約料を取られることもあります。成約料とは落札に成功した場合にかかる費用です。料金は大体2万円前後です。それから、落札料も支払わなくてはいけません。落札料とはオークション会場に対して支払う料金です。オークション会場だって慈善事業でやっているわけじゃないですから、こうした費用が掛かるのは当然ですね。相場は3万円前後です。

 

そのほか、輸送費や名義変更代などがかかる場合もあります。このあたりは落札会場と店舗の位置関係などによって大きく異なりますので、事前にチェックしておいてください。

 

4.シミュレーション

さて、以上のデータより、ちょっとオークションをシミュレーションしてみたいと思います。仮に代行手数料が車両価格の8%、自動車税が1万円、入札料はなし、成約料が1万円、落札料が3万円、輸送費や名義変更代が合計5万円で、100万円の車両を競り落としたとします。この場合かかる費用は以下の通りです。

 

車両代 100万円
消費税 5万円
代行手数料 8万円
自動車税 1万円
成約料 1万円
落札料 3万円
輸送費・名義変更代 5万
合計 123万円

 

車両代以外にかかる費用は23万円になりました。問題はこの値段が普通の中古車販売店で買う場合と比べてどれくらいお得なのかということなのですが……結論から言えば、中古車オークションを利用したほうが、中古車販売店を利用した場合と比べて、10%~20%程度安く収まる場合が多いようです。場合によっては25%以上安く収まることもあるとか。

 

中古車オークションが安くなる理由は、余計な在庫を抱えていないことにあります。一般的な中古車店は、売れない在庫をいくつか抱えています。売れない在庫を保存しておくためには当然、それなりのスペースが必要になります。

 

スペースとはつまり土地のことであり、土地を借りたり買ったりするのには費用が掛かります。それを管理するための人件費だってかかります。それらの費用は車両代に直に上乗せされるため、当然価格も高くなります。一方、中古車オークション代行業者は余計な在庫を抱えないですむため、安値を簡単に実現することができるのです。

 

5.中古車オークションの注意点

最後に中古車オークションの注意点です。中古車オークションでは代行業者が競りを行うため、購入希望者が直接車の状態を確かめることはできません。もちろん、車に詳しい代行業者の人間がきちんとチェックを行ってくれるので、過剰に心配することもないのですが、やはり事前に自分で見られないのは心配だという方もいるでしょう。

 

そういう場合はその旨をきちんと代行業者に告げて、どのような部分を重点的にチェックしてほしいのかをきちんと伝えましょう。きちんとした業者ならば、オークション前に出品リストを送ったり、撮影した画像のサンプルを送ったりしてくれます。きちんと意見のすり合わせを行うことにより、希望する中古車を安く購入できる確率はぐんと上がります。

 

車は人生において、家に次ぐ大きな買い物です。多少面倒くさくても、きちんと業者と連携を取りましょう。